- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
美少女JK・たまもはじつは京都のお稲荷さん。本人はうまく人間に化けていると思っているけど周囲からは耳としっぽが丸見え。高校生活も半分が過ぎ、友だちも増えて修学旅行(京都)も満喫中。それでもやっぱりお別れはやってきて…。JK(じつはキツネ)にはじまり、JK(じょしこうせい)がおわる。ハートフルJK(じつはキツネ)コメディ感動の最終巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みやしん
1
紛うことなき青春ストーリー完結。最後の一年をイベント頼りにならずダイジェストで進行したのは決して性急ではなく、卒業・新しい進路への移ろいは己の足で歩むのであって馴れ合いではない(とイイ風に受け取っておく)現れ。だからこそ結びの言葉が染み入る。自分の道を見つけた少年・少女の夢が叶うならこれ以上の喜びはない。いいんだもん漫画だから。最終巻らしく伏線回収にラスボスの正体も判明したが、もう少し膨らむとよかったけどそれだと蛇足かな。フェレット娘の表情から一番険が取れた。大団円。2021/07/10
吉田町
0
むう(むー)ちゃんと風紀委員(館山ミカリ)の再会は作中で一番好きなシーン、なっきーみっきーと一緒に泣きそうになった。駄目人間と思われたみうら先生の驚くべき正体…てんこ先生との決着はつかず歯切れの悪い幕引きとなったが、卒業後の面々が幸せな生活をおくってよかった2023/01/14