ファン文庫Tears<br> 猫の泣ける話

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ファン文庫Tears
猫の泣ける話

  • ISBN:9784839976095

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内容説明

道端や公園で出会ったり、ペットとして飼われていたり、私たちは色んな場面で猫と出会います。
気を惹こうと鳴き声を真似しても無視され、近づけば逃げられ、気まぐれな猫たちに振り回された経験がある人も多いでしょう。
それでもやはり、猫は私たちを癒してくれる不思議な存在です。

本書は気まぐれな猫たちが織り成す12編の物語を収録しています。

ライト文芸の世界で活躍する気鋭の作家12人が紡ぐ優しさ溢れるアンソロジー、ぜひ本書で気持ちの良い涙を流していただければ幸いです。

【一部あらすじ】
『猫が飼いたい』/天ヶ森雀
三十五年連れ添った夫にある日、「猫が飼いたいから離婚して下さい」と妻は告げるが……

『星取り網と夜の猫』/沖田
「よし、星を取りに行こう」。突飛な提案に戸惑いながらも、夏樹は千冬を浜に連れていく。

『コーリング・ユー』/浜野稚子
妹が猫アレルギーになり、猫を手放すことに。納得できない文乃は家族に噛みつくが……

『あの夏の日の猫』/一色美雨季
小学生のころ孤立していたタツオ。久しぶりに会った彼は俺に、当時の想いを打ち明ける。

『風に消えない幸福のかけら』/澤ノ倉クナリ
病気の治療のためアメリカに引っ越すトモノは、猫の新たな飼い主探しをキョウカに頼み……

ほか7作品収録
『お猫さま審判』烏丸紫明/『猫背くんと迷い込んだ猫』日野裕太郎/『おばあちゃんと猫だより』編乃肌/『猫と父と月の夜』神野オキナ/『天邪鬼の勇気』国沢裕/『化け猫リン』浅海ユウ/『猫と姉さんと私』那識あきら

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

mae.dat

257
どどんと12作家さんに依る12編のアンソロジー。タイトルページを含めて一人辺り16ページのねこねこショートショート。神野オキナさんの『猫と父と月の夜』だけは例外的に14ページですけれども。泣けるかどうかはちょっと端に置いて。でも、嫌な気持ちになる事はないのかな。ページ数がページ数なだけに、シンプルなお話になって仕舞いますね。浜野稚子さんの『コーリング・ユー』では家族が猫アレルギーになってしまってね。自分の場合と重ね合わせると、色々と厳しいですね。怖いなぁ、困るなぁ、猫アレルギー。2025/08/04

れもん

10
Kindle Unlimited。★★☆☆☆2024/03/26

あやみーん

5
沖田さんのが読みたくて図書館で借りたけど、全部面白くて楽しく読めた。猫がかわいかった。2022/03/17

Mya

3
猫は神様の使いとされていた。 という文献を読んだことがある。 その通り、猫は気まぐれでいいことも悪いことも教えてくれる。 家族の架け橋になったり、地域との繋がりになったり。 いいことをした時には猫からの恩返しが来たり。 動物は全て尊いが、猫は一段と尊いのかもしれない。2025/02/06

千代

3
KU。猫を取り巻く12の短編。印象に残ったのは『お猫さま審判(烏丸紫明)』『おばあちゃんと猫だより(編乃肌)』『猫と父と月の夜(神野オキナ)』『化け猫リン(浅海ユウ)』の4編。どの短編に出てくる猫もかわいいけど、梅とカレーが特に好き。猫ににやけはしたけど、泣ける…!まではなかったのがちょっと残念。お猫さま審判の智弘くんが、うちにも来て欲しいくらいいい子だった。2021/08/03

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