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内容説明
日銀は日本株最大投資家となった。「臨時、異例」だったはずのETF購入=市場介入がなぜ長期化したのか、出口戦略はあるのか。株価操作の歴史に光明を求め問題の根源と処方箋を検討する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
oshow
1
金融緩和策として日銀が購入しているETFは日本で発行されるETFの9割に達する。このETFについての出口戦略が無い(日銀が出口戦略について述べた瞬間に市場が反応してしまうため、それを避けるために日銀が何も言わないだけかもだが)のを問題視し、ETF購入の現状分析、政府による市場介入の歴史を概略しながら今後の戦略を提言する本。/1940・1960年代にも政府による株式購入という介入はあった。その時の出口戦略として株式の売却は、経済成長時だからこそ市場ダメージが少なかったので今と状況が違う。2022/02/25
okadaisuk8
0
日銀が大量保有し、国債と違って償還もできないETFをどうするかについて真正面から考察した一冊。勉強になるし読みやすい。2023/12/31
takuya
0
good2023/06/01
Y.T.
0
日本だけ金融緩和政策を維持している中で、出口戦略の道筋を見つけなければ、結局は次のリセッションが起きる度にETF買入れによる株価下支えを行って、株式市場全体の流動性が低下するのではと懸念している。ETFを個別株に分離して、纏まった玉が欲しい投資家にトレードセールする、借株に拠出するというのも手法として有り得るものなのか。。2023/05/14
Sonic
0
後半理解できず。株を少し買っていて今後どうなるか気になり購入。いまの日経平均はマネーじゃぶじゃぶと日銀ETF買いが支えてるから実力じゃない、いつ落ちるか。ETFは容易に大量に売られることはない。あまり心配しなくなったけどマネー供給の方は?2021/06/26
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