内容説明
1923年9月1日、巨大な地震が関東を襲った。横浜刑務所の典獄・椎名通蔵はそのとき、倒壊する建物に身を置く囚人たちの安全のため、世界初の完全開放処遇を決断した。条件は一つ、24時間以内に再び戻ってくること──。彼らの帰りを信じる看守とそれに応える柿色の服を纏う者たちの厚い信頼関係と、未曽有の災害に直面してなお人間らしさを貫いた人びとの姿を描く感動のノンフィクションノベル。
目次
第一章 獄塀倒壊・獄舎炎上
第二章 二十四時間内ニ出頭ス可シ
第三章 世界初の完全開放処遇
第四章 所長の条件 徳孤ならず必ず隣あり
あとがき
解放に関する法律条文
取材ノートより
主な参考文献
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- 電子書籍
- 神威のラグナロク【タテ読み】 第7話 …
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- 新・霊長類学のすすめ



