内容説明
「ピアノを愛するあなたのために、もっと深くピアノを愛している執筆者がそれぞれ得意な専門分野についてわかりやすい言葉で解説してくれる、とにかく「ピアノ愛」に満ち溢れたアドバイス・ブックです。」――小原孝
目次
「ピアとも」讃歌 小原孝
はじめに 小野ひとみ
著者×監修者対談 小野ひとみ×小原孝
■第1章 ピアノに向かう前にいつも確認したいこと
■第2章 適切な体勢と動き方
■第3章 腕の構造と機能を知る
■第4章 ピアノを弾いてみよう
■第5章 ペダルを踏んでみよう
■第6章 練習や演奏の悩みについて
■第7章 ピアノがなくてもできる練習
■付録 本書をより深く学ぶために
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
陽子
21
ピアノを弾くための姿勢の観点に注目し、自分の演奏練習時の姿勢を見直すきっかけ作りができる本。写真が豊富なので見やすい。 難しい部分を弾く時ほど体がうまく力が抜けている方が良いのはわかる。呼吸とか座位姿勢の重心の置き方など、大切だと感じた。 私はピアノは専ら趣味でいそしんでいるから、練習は目的ではなく癒しとストレス解消。一番楽しく漂える時間。しかし、良い姿勢を保つことで身体負荷が減るのを知れてよかった。監修のピアニストの小原孝氏が、コラムで自身の指の腱鞘断裂を乗り越え、逆にプラスに転じたエピソード良かった。2019/12/15
本を読む日々
1
ピアノの前に座るまでに、たくさんやることがある。ピアノを弾く姿勢は、ピアノを弾く瞬間ではなく、日常から。やっぱりプロってすごいなと思う。2025/06/30
朝ですよね
0
同じ著者が監修している類書と内容は大体同じ。2021/08/25




