内容説明
“考える”がラクになる!
公務員に向けて、ビジネスフレームワークの具体的な活用法を解説!
業務改善、新規事業の立案、予算要求、組織運営の効率化等、自治体職員が実務上遭遇するさまざまな場面を挙げ、フレームワークの使い方を紹介。
「何から手をつければいいかわからない」
「アイデアがまったく思い浮かばない」
「判断に時間がかかって決められない」
そんなあなたに贈る“考えるヒント”集!
【著者コメント】
「この問題を何とか解決したい」――。公務員であれば、誰しも一度は思ったことがあるはずです。そのツールが、フレームワークです。この本は、自治体で起こる様々な問題を解決したい方のためにまとめました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kei-zu
11
物事は上から下から、場合によってはナナメからの検討が必要とは言われる。では、その視点は「どのように」持てば良いか。 本書は、問題解決のための手法・考え方を提示する。類似のビジネス書との違いとして、「住民・首長・議員・職員の各視点からの考慮」「他自治体との比較」など目新しい記述もある。 また、収益のため必要な投資が可能な民間に比して、役所は限られた予算で対処が必要であることから、発想の転換が求められる局面が少なくない。「ラテラル・シンキング」として、柔軟な発想を行うための手法についての記述も詳しい。2021/06/09
森田健作
0
コンサルティングの超基本的な教科書、って感じ。2021/08/18