内容説明
まつおるかの「どうぶつ解説」コミックシリーズ、今回のテーマは「恋愛」! オスとメスのとんでもない求愛行動や、その後の出産・子育てにも奇想天外な行動が盛りだくさん!
ラッコ、セイウチ、ホッキョクグマ、カバ、ウミガメ、カモノハシまで、連綿と続く生命のいとなみの“核心”にせまります!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
34
結構娘が知っていてびっくり。…後ですでに学校で読んでいたと知りました。な~んだ。2022/12/19
多津子
9
海の動物を中心としたそれぞれの繁殖模様。サメの多様性がすごい。ウミガメはお尻で呼吸ができる、カバは泳げない(水底を蹴って移動する)などは知らないこともいろいろあって楽しい。イラストがとにかく可愛い。ダイビング体験記もあり。2021/10/24
エル
8
可愛い表紙に惹かれて借りました。マンガなのですぐ読めます。知ってることが多かったけど、確かにウーパールーパーの大人バージョン見たことないなあ。よそはよそ、うちはうちの種族違えば婚活も育児も全く違う動物たちの雑学みたいな本。小さい子によさそう。2021/11/24
noko
4
可愛らしい絵の生物学漫画。語り手がシャチで、なぜか関西弁。水の中に住む生物や、爬虫類、両生類の生殖から子育てまでをテーマにしています。ラッコの子育てが大変そうで、私も母親なので、わかりみしかない。あとオス達よ、いくら生殖の為とはいえ、同族の子どもを殺すのはやめて欲しい。性別が変化したり、ホホジロザメはミルクが出たり各動物、本当に全然違う。とくにカモノハシが、もうよくわからない。生物学の常識からは逸脱した存在だと思う。著者のダイビングの話もあり、ダイビング初心者アルアルで、共感した。2022/12/02
ルナうさぎ
3
サメの多様性…。外に産んだり、中に産んだり、へその緒があったり、共食いしたり…。ダイビングの海の入り方の謎が解けた。なんで後ろ向き?って思ってたのよね2022/07/24