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内容説明
1942年3月2日、ジャワ・スラバヤ沖海戦のあと、海上には撃沈された多数の連合軍将兵が漂流していた。
潜水艦攻撃の危険が残る戦闘海域であったが、駆逐艦「雷」の工藤俊作艦長はただちに停船し、自艦の乗組員数をはるかに上回る422名もの英軍将兵を救助する。
まさに海の武士道が発揮された瞬間だった。
世界海戦史上でも稀な決断実行だったが、これまでほとんど語られることはなかった。
著者は存命の日英の当事者を執念を持って探し出し、当時の状況を本書で鮮やかに再現。
歴史の帳に埋もれていた数々の事実を明かした話題の書である。
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