内容説明
地域で盛んに行われている草野球に着目。新球場の完成を機に地域活性化を市長に提案し、全国初となる「野球のまち推進課」を創設。野球観光ツアー・60歳以上のチアー・89番野球寺、選抜に出場する雪国の高校の直前合宿を企画するなど、斬新な発想で年間1億円を超える経済効果を創出した初代野球課長奮戦記。
目次
第1章 野球について(野球をどのようにとらえているのか)
第2章 身体障害者の私がなぜ「野球の課」を創り、全国から人を呼び込むことができたのか?
第3章 野球で町おこしを発想
第4章 野球で町おこしに着手
第5章 「野球のまち推進課」創設
第6章 集客に繋がる野球大会の開催
第7章 交流事業
第8章 イベント事業の開催
第9章 屋内多目的施設の完成
第10章 市民の協力(行政のものから地域のものになる)
第11章 全国が認めた「野球のまち阿南」(メディア)
第12章 目指すは「野球のまち・草野球の聖地」
第13章 これまでの活動を活かした活動の可能性
第14章 地方行政マンによる野球観光まちづくりの可能性(下関市立大学教授 難波利光)