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内容説明
はじめに 婚活時代は妊活時代……「妊活」とは何か。/第1章(現代女性のライフスタイルと「妊活」/第2章 不妊治療の現場から/第3章 教科書が教えない卵子の基礎知識/第4章 生物学的出産適齢期とは/第5章「35歳から」産める身体のメンテナンス/第6章 野田聖子ショック~どこまでいく不妊治療/第7章 男たちの妊活レポート/第8章 少子化対策委員会の現場から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Taka
9
いつかは子供を産みたい、と思い始めたので読んでみました。35歳から妊娠力は下がる。私なんか運動不足だからもうヤバイと焦り始めた今日この頃。相手がいないのに、自然妊娠の機会は月一回ずつと悠長なことは一つも言ってられないのに、どうしよう。婚活は妊活の序章。貯金したいが婚活ブライダルチェック、基礎体温系ともう出費が。仕事嫌いなのでキャリアはいいから相手探さないと。でもまともに夫婦生活を歩める相手かも知れないので誰か彼は構わずと言うわけにもいかんし。わかってますよ30過ぎてから派遣でぷらぷらした私が悪いってことは2022/11/02
てくてく
6
女子学生向けキャリアを様々な場所で提言している白河氏の著書ということで購入。内容は既にメディアで紹介済みという印象を受けた。子を授かるということはかなり意識的に行う必要がある時代になった、という主張は理解できるけれど、妊娠・出産・育児だけが人生ではないわけで、学生向け図書に置いておけるかというと、そのあたりは難しい。2016/10/06
Happy Like a Honeybee
6
コンパで知り合った女性と食事する際、妊活話になるので学習がてら。 不妊治療はゲリラ戦。女性主導でない限り進展せず。 年収100万、年齢上下10歳を妥協する事で結婚へのハードルは下がる。 妊娠率を高めるには。排卵日を予測し、その2日前から基礎体温が上昇するまで、1日おきに性交する。 産休を想定した就職活動。給料より福利厚生を重視する。 20代のうちに読むべき本。2015/07/02
Humbaba
3
妊娠するためには,今の日本であれば結婚する必要がある.しかし,それを積極的に考えている男性ばかりではない.年を取れば取るほど,妊娠の確率は低くなってしまう.女性のほうが積極的に動くことも必要になってきている.また,妊娠は偶然に頼るだけでなく,正しい知識を持つことが大切である.2012/10/23
f
2
若い頃はライフプランなんて考えなかったなー。妊娠・出産について医療と社会的背景の二つの視点でデータを用いながら詳しく書かれている。勉強しようと思って読んだけど、読み物としても面白かった。白河さんの妊活とは「意思を持って授かること」という言葉が印象的。2015/03/09