内容説明
さまざまなジャズ本で挫折してきたあなたに捧げる、名盤は紹介しないジャズの入門本です。A~Zのステップでジャズに親しむ「ステップ編」と、ジャズをよりよく知るためのキーワード編で構成。あなたの「よくわかんないけどカッコイい」を「実はちょっと語れちゃう」に変えて、聴くための基盤を作ります。頑張らないでジャズを楽しむ方法を伝授!
目次
【STEP編】
ジャズに親しむためのA~Z のステップを用意。
「準備」→「知識」→「ライヴ・デビュー」→「自分だけのジャズ作り」へとステップアップ!
【KEYWORD 編】
A~Z のキーワードでジャズをもっと知ろう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
toshi
14
ジャズの入門書と謳っているけれど、内容は初心者向けの解説書といったところ。 小学生の時からジャズを聴いていて、ジャズバンドもやって、2000枚以上レコードをを所有している私にはおなじみの内容だったけれど、独特の切り口だったり、斬新な視点だったりする部分がちょっと新鮮。2016/11/02
あなたの弟
2
流れは大体わかった!深く掘るのは大変だな!★22014/09/03
YonDa
0
著者は、学生時代にはジョン・コルトレーンが一押しだったが、 その後エルヴィン・ジョーンズ、デイヴィッド・サンボーンなどが加わったという。 後者の二人は聴いたことない人達なので、聴いてみたい。 2015/11/29
ミー子
0
ジャズ初心者にも分かりやすくて、とっつきやすい本だった。2013/09/16
貧家ピー
0
ジャズの歴史からお勧め曲まで、初心者向けの案内書。フュージョンが、ジャズを土台にしていたとは知らなかった。会社に入ってすぐの頃、会社近くにジャズバーを見つけ、同期と飛び込んだが、あまりに初心者で緊張し、値段ばかり高く感じたことを思い出した。まず聴かないといけないな。 2012/06/10