光人社NF文庫<br> 駆逐艦入門 水雷戦の花形徹底研究

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光人社NF文庫
駆逐艦入門 水雷戦の花形徹底研究

  • 著者名:木俣滋郎【著】
  • 価格 ¥953(本体¥867)
  • 潮書房光人新社(2021/06発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784769822172

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内容説明

日露戦争で絶大な威力をしめし、第一次大戦でその戦術が確立された駆逐艦―世界の烈強に衝撃をあたえた“特型”艦をはじめ、個艦優越にかけた日本海軍が造り上げた名駆逐艦のすべてを詳解するビジュアル決定版。酸素魚雷・次発装填装置・長十センチ砲など搭載兵器から各国代表艦も網羅。写真図版三百五十点。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Arisaku_0225

11
「小柄、(比較的)短い航続距離で戦艦や空母の大型艦のようなゲームチェンジャーでこそないが軽快な動きと必殺の魚雷で戦艦をも沈ませる力がある」という肉を切って骨を断つ戦術が得意な駆逐艦の誕生の経緯から第二次世界大戦での活躍を淡々と解説している。日本の駆逐艦とそれらの活躍ぶりを簡単に知りたいなら本書をオススメしたい。登場した日本駆逐艦ごとそれぞれの特徴と活躍ぶりをまとめているし、前後のクラスとの簡単な比較がされている為わかりやすい。また記述こそ少ないが海外の駆逐艦とも比較され日本駆逐艦がいかに「魚雷攻撃」に命→2023/03/07

零水亭

5
駆逐艦好きにはたまらないです。欧米の駆逐艦との比較もあり、楽しめます。同じ作者の『日本水雷戦史』もお勧めですが(『日本水雷戦史』の縮刷版がこの本でしょうか?)、大きな図書館に行かないと読めないでしょう・・・。妻に整理させられてしまいましたが、いずれ再購入します!

風見草

3
大正以降の日本の駆逐艦の発展に重点を置きつつ、海外の駆逐艦にも多少の記述もあり、ほど良くまとまっていると思います。「入門」にふさわしい一冊だと思います。

Mr.deep

2
安定安心の光人社というわけで鉄板な読み応え。ただ流石に前略百数十隻を文庫一冊で語るのは流石に無理ゲー。興味持った艦は個別の戦記を読むってカタログ的に利用が吉かなと。2023/12/24

Eiji Nanba

2
これも艦これから興味をもって読んだ一冊。駆逐艦娘たちの言葉一つ一つに根拠があることを、この本は教えてくれる。そういえば空母や戦艦とかばかりに目が行っていたなあ。駆逐艦も育てなくっちゃ!2017/06/19

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