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内容説明
///空腹の次のテーマとして注目されている「少食」――何をどれくらい食べるのか?///
人生100年時代において、「食べる」ことが根本的に問われている。ここ数年流行しているのは、むしろ「食べない」ことであり、「空腹」「断食」「ファスティング」「デトックス」などのテーマが人気となった。ただし、「食べない」ことが常態化できるわけではなく、むしろ「何を、どの程度食べるのか?」は、大きなテーマになってきている。一般的にはPFCバランスなどと呼ばれているが、この中身を吟味しながら食べるというのは不自然であり、実行しづらいことである。本書では、心身を整えることからはじまって、デトックスの実際、食事法のコツなどを提示。「少食ライフ」がなぜいいのか? 最新の研究論文にもとづき、わかりやすく解説している。
巻頭 デトックスから始めよう!
プロローグ 医者の不養生な生活から、少食ライフの実践へ
第1章 少食ライフと長寿
第2章 デトックスのすすめ
第3章 食事のタイミング・時間・回数は?
第4章 少食ライフの実践
第5章 足るを知る生活
エピローグ 少食ライフ、5つの実践
付録 Dr Ishiguroの健康スクール座談会
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
89
少食を始めて2か月で2kg減量した。やっぱり食べ過ぎが原因だったんだ。週末はファスティング12時間以上を実践している。後は50歳から75歳で25%減少する筋肉量維持のための筋トレとデトックスを意識して深呼吸やサウナ、難消化性でんぷんやボーンブロスファスティングでインスリン抵抗性の改善、エッセンシャルオイルを日常に取り入れ、笑いを意識すること。著者は16時間の断食に腹八分目、加工食品を避け食物繊維・抗酸化物質の摂取、動物性タンパク質を嗜好品と考え水を飲む5つを実践。食事と運動と睡眠に様々なヒントを得れる本。2021/07/17
ミライ
34
健康になるために小食生活を実現する手法を解説した一冊(著書は医師の石黒成治さん)。小食ライフ+デトックスの組み合わせで健康になる方法が紹介される。前半が解説で後半が実践法といった感じで、小食生活を実現するための生活習慣や食材などもたくさん紹介されている。内容は初心者にもわかりやすいので、とりあえず断食やファスティングを始めたい人にオススメ。2021/07/01
yyrn
24
慢性疾患をたくさん抱える妻の毎月の薬代は、私の小遣いよりはるかに多く、そのため妻は健康にはうるさい。その妻が先に読んだ感想は、これまであちこちで言われてきたことで特に目新しい指摘はない、と言いつつ、妻いわく、要はやるかやらないか。やればいいことは、これを読んだ人なら誰でもわかるハズだが、わかっていながら(あなたのように)やらない人間は多い。やるために読むなら意味はあるだろう。でもどうせやらないのだから、読むだけ時間の無駄ではないか、と核心を突くアドバイスをもらったが、悔しいので一応読んでみた。⇒2021/08/26
kanki
19
生活を節することを目指す。ファスティング、固形物、栄養、運動、睡眠、ストレス。2022/06/17
カタコッタ
18
なんだかんだ言っても便秘が無い状態が一番のデトックスらしい。私は食を見直すチャンスと捉えてこの本を読みました。少食は薬に頼らない生活になる様な気がしていますが、どうでしょう。2023/11/19
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