週刊東洋経済eビジネス新書<br> 弁護士業界 最前線―週刊東洋経済eビジネス新書No.363

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週刊東洋経済eビジネス新書
弁護士業界 最前線―週刊東洋経済eビジネス新書No.363


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内容説明

ビジネス法務の世界では、弁護士を400~600人抱える「5大事務所」が君臨している。最近はそこから実力あるパートナー(経営者)が独立し、少数精鋭の事務所を立ち上げる動きが目につく。さらに特許・知的財産やIT、ベンチャーに強い「ブティック型」の特徴ある事務所も勢力を拡大中だ。文系エリートの頂点ともいえる弁護士。だが、難関で知られてきた司法試験だが近年はそうではない。激変する弁護士業界のオモテとウラを満載し、大きく変わりつつある弁護士業界の今に迫る。

本誌は『週刊東洋経済』2020年11月7日号掲載の32ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。

目次

変わりつつある弁護士業界
弁護士業界の地殻変動
5大法律事務所 頂上決戦
仕事とお金のリアル
独自路線の新事務所が続々
転落弁護士の軌跡
迷走続きの司法試験改革
弁護士輩出大学の明暗
金脈化する第三者委員会
ヤメ検 実は使い方次第
遅延続きの裁判の電子化
急速に広がるリーガルテック
「依頼したい弁護士」分野別25人
法的リスクはチャンス 企業は弁護士の活用を
INTERVIEW 弁護士・中村直人
中村流「弁護士論」 「リスク恐れずアドバイスを」