内容説明
*著作権の都合により、印刷版に掲載されている『先取り夏スコア ウクレレで楽しむHR/HMソングス』の楽譜は電子版に収録されておりません。
*この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されています。文字の拡大・縮小や、検索、ハイライトなどの機能は利用できません。
◎Special Program
アグレッシブでいこう!
ヘヴィメタルとは、ほかのどのジャンルよりも激しく、攻撃的で、ラウドな音楽である! そして、これからもそうでなくてはならない。そんな音楽性を形成していく過程には、永遠のライバルであるパンク/ハードコアの影響があるのも事実。そこで今回は、メタル界のなかでも特にアルレッシブな音を放ち続けるフィリップ・H・アンセルモとゲイリー・ホルト(エクソダス)に、ヘヴィメタルとパンク/ハードコアの関係性を大いに語ってもらった。メタルが最もアグレッシブな音楽となった道筋の一端がここに!
□インタビュー
フィリップ・H・アンセルモ
ゲイリー・ホルト
□分析:ヘヴィメタル・サウンドに宿るパンク/ハードコアの魂
*メタル・ファンにお薦めしたいパンク/ハードコア・アルバム11
*メタル・バンドによるパンク/ハードコア・カバー11
◎THE Documentary
アイアン・メイデン/1981年『キラーズ』の内側
ポール・ディアノが在席していたアイアン・メイデンの初期作こそ、パンクとメタルが自然かつ有意義に混じり合った最も顕著な瞬間なのではないだろうか。衝撃的なデビューを飾った『鋼鉄の処女』に続き、翌年1981年に発売された2ndアルバムでは、早くもメンバー内には不穏な動きがあった......。当事者、関係者が語る、40年目の『キラーズ』。
◎Special Talk Session
ハロウィン
アンディ・デリス×マイケル・キスク
ついに、7人体制となって初のフル・アルバムをリリースするハロウィン。先行シングル「スカイフォール」からすでにフル・スロットルで、新作『ハロウィン』への期待感は半端ではないはず! アルバム発売を目前に、本誌ではハロウィンの顔アンディ・デリスと、伝説の立役者マイケル・キスクというふたりのシンガーによるレア対談が実現した。新作制作からお互いの歌唱スタイルについてまで、ここでしか聞けないシンガー・トークが飛翔する!
◎インタビュー
●GOJIRA(ゴジラ)
ファンのみならず、ミュージシャンからもその言動が注目されるバンドGOJIRAが、傑作『Magma』に続く新作『フォーティチュード』をリリースした。苛烈なサウンドだけでなく、メッセージや行動にも重きを置く彼らは、本作にどのような想いを込めたのだろうか。バンドの中心人物であるジョーとマリオのデュプランティエ兄弟が、バンドの成り立ちから新譜作成へ至る心情までを教えてくれた。今からでも遅くはない、本稿にてGOJIRAの根幹を知ってほしい。
●聖飢魔Ⅱ《MONSTERS RHYTHM TALK BATTLE!》
ライデン湯澤殿下×ゼノン石川和尚
地球デビュー36周年を迎えた聖飢魔Ⅱからは、前号(Vol.5)の<ルーク篁参謀&ジェイル大橋代官>に引き続き、本号Vol.6ではライデン湯澤殿下&ゼノン石川和尚が見参! ロック/メタル・シーンきっての個性派リズム・セクションが、加入当時からの活動を振り返り、ドラムとベースの関係性を自らひも解いていく。MONSTERS RHYTHM TALK BATTLE!が、今始まろうとしている......。
●ラム・オブ・ゴッド
●システム・オブ・ア・ダウン
●FUTURE FOUNDATION
●高崎晃×マーシャル・ビール
●Tatsuya(Survive Said The Prophet)×ズームG6
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◎ヘヴィの流儀 #3
ポール・ギルバート
80~90年代を代表するギター・ヒーローと言えば、やっぱりこの人、ポール・ギルバート! 新作『ウェアウルヴズ・オブ・ポートランド』でもハッピーな音楽を届けてくれているポールが、レーサーX、MR.BIG時代に考えていたヘヴィの流儀とは!?
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◎BOOK in BOOK
グレイテスト・ソングスTOP 100《2000年以降編》
ベテランからニュー・カマーまで、100バンド分の2000年以降のキラー・チューンを[1バンド=1曲]でランキング! 今、ライヴで熱い曲は?、あのバンドのお薦め入門曲は?、なぜこの曲なんだ!?など、多角的に近代のヒット曲がチェックできるスペシャル企画です。これまた日英での違いも垣間見られる、興味深い順位になっているのでは。さて、気になる1位は~?
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◎...and more!
STARS WORDS
DISC REVIEWS
METAL NEW GEAR