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内容説明
まるでモダンアートとしか思えないポップでカラフルな外国のカエルたちや、地味ながらも愛くるしさ10000%の国産カエルたちを、通常の図鑑のように学術的な分類でなく、文系・アート系テイストで編集しました。写真集を眺めるように楽しめます。
ほか、生物学的な基礎知識はもちろん、カエルグッズやカエルツアーなど、カルチャーとしてカエルを楽しむ提案もある斬新なビジュアル・カエル・ブックです。
エキセントリックで、ステキなカエル世界の扉を開けてみませんか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫陽花と雨
20
図書館で以前借りたのですが、手元に欲しくてポケット版を購入しました。あー何度見ても良い!カエル好きの皆さん必携。カッコ可愛いカエルたちに溢れる本。それにしても…スリナム産オオヒキガエルはNARUTOに出演してそうだし、ジュウジメドクアマガエルはポケモンにいそうだし、ウーメイヒゲガエルは、モンハンとかにいそうだし(やったことないけど)、トウキョウダルマガエルっておとぎ話に出てきてません?あれ、おやゆび姫とか出てました?(←国が違うぞ)とか妄想が止まらなかったです(笑)※個人の感想です2023/01/07
宗次郎
12
タマゴガエルとかパッと見スッポンにも見えるような。バジェットガエルとかも前に流行った記憶が。皮膚の質感もラバーっぽいのもいて面白い。とにかく色々なカエル、可愛いのもキモいのもいて癒される一冊。2021/06/17
yk
10
いいカエル図鑑でした。なかなかたくさんの種類のカエルがのってますよ!オーソドックスにニホンアマガエルが好きです!ツノガエルもふてぶてしくていいけどね!2022/03/02
みじんこ
6
海外の様々な色やビジュアルのカエルを見た後に、ニホンアマガエルが紹介されているページを見るとどこか安心感がある。カエルたちも天敵から身を守り環境に適応すること、そして子孫を残すためという本能的・合理的な理由で色に特徴を持っていたり鳴いたりすることも分かった。カエルグッズにみるカエルの特徴なども紹介されているが、自分が使っている栞もまさに葉っぱの傘をさしているカエルであった。確かに雨を避ける必要はないのになぜか、という点の簡単な考察は納得であった。カエルは縁起も良いので、これからも愛され続けるだろう。2022/05/19
カエル子
3
卵から子ガエルが直接生まれる種(ハナトガリガエル)や子育てをするカエル(アイフィンガーガエル)がいるとか知らなかった…。鹿児島県と沖縄県で天然記念物に指定されているイシカワガエルの背中の模様はたしかにビューティフル!見たい!絶滅の危機に瀕しているらしいので自然界で対面するのはむずかしそうだな。どこかの水族館にいないのかな?喜多方の「100年カエル館」が再オープンしたら行かないと。あと『ブンナよ木からおりてこい』は速攻買う。いやぁ、カエルについてなにも知らないことを教えてくれる読書でした。楽しかった。2023/05/10