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内容説明
高校時代にうつを患い、治療しながらも経営者として生きてきた著者が、うつでも生きていける起業の方法をとく。うつの特性を考慮しながらそれでも起業しストレスなく生き抜く方法を考える。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
都村つむぐ
5
うつと闘いながら、オンライン学習塾を立ち上げ軌道に乗せた著者の起業術。体調が悪い時はとことん休む、自動で収益が入る仕組みをつくる、マーケットをずらす、面倒くさいことを請け負う。これらのノウハウは、成功のメインストリートに導いてはくれないが、何より大事な今日を生き抜く助けとなる。私もメニエルを患い、健康な人と同じやり方で仕事をこなすことが難しくなった。何度も完璧主義と真面目を直そうと試みたが、完璧主義は高品質の、真面目は信用の蕾だとこの本が教えてくれた。これからは花開く場所を自分でつくるのだ。2021/09/06
季鈴
4
気持ちが沈む事をなかなか克服できずにいたが沈む時は徹底的に沈んで調子が良いときはすこぶる頑張る。これの繰り返しでも良いのだとありとても気持ちが軽くなった。自分の個性に合わせた起業で十分成功できる。それを調子の良いときに考えるのが心をコントロールするということなのだろう。実体験からのうつでも起業するために必要なコツもあって勉強になった。2023/07/24
yuki
3
著者は鬱当事者ということだが、だからこそ分かる金言が随所にみられる。しかし著者は相当能力が高く、行動力も秀でてるので、スゲーとは思ってもこの本を読んで起業はできないし、しようとも思わない。なので、たとえ躓いたとしても、他の道はいくらでもあるというメッセージだけ受け取った。2024/07/10
Taka
3
前半の「自己啓発本みたいなエネルギーあることはそもそもうつの人間にはできないので参考にならない」「自分よりサボっている人をターゲットにする」「有能にエンカウントしないように衰退産業で起業する」等、なるほどと思う反面、著者がもともと持ってるスキルが優秀すぎる故にうまくいっているところも多分にあり、自己啓発本にありがちなただの成功者の体験談の本になっちゃってるのが少し残念。でも自分では考えたこともない見方を提示してくれてたのは参考になった。2023/08/04
robamimim
2
目次と最初をパラパラみてこれはいいぞと読んでみました。うつになったとき自己啓発本を読んだら死にます!これはホントにそう思いました。私も元気な時は道標になったけれど、ダメダメになったら重荷になってしょうがなかった。著書の起業論はハイスペックな人がうつになってそれでも自分の能力を使い倒すために編み出した手法で、真似できそうにありません😅だけど弱ったら寝るなにがなんでも寝て休むのを最優先にする。体が動く範囲でできることを考えていく。合理的なアプローチ。これは真似しようと思いました。2022/10/26
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