扶桑社BOOKS<br> 抑止―「基本」なのに理解されていない考え

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抑止―「基本」なのに理解されていない考え

  • 著者名:福山隆
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 扶桑社(2021/06発売)
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  • ISBN:9784594088125

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内容説明

政治や安全保障の分野で頻出する『抑止』という言葉。
よく見るが、これほど理解が曖昧な言葉はない。
「核の抑止力」「平和と安全のための抑止力の強化」「ジェノサイドの発生抑止」「日米同盟の抑止力の強化」……連日新聞紙上を賑わす『抑止』。使用頻度の較べてその言葉の理解は、残念ながら浅いのではないだろうか?本書は安全保障の最前線で活躍した元陸将が、まず『抑止』の概念を説き、その成功例と失敗例を史実から検証していく。読了すれば新聞国際面の見え方が変わってこよう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
抑止とは:核兵器の出現でクローズアップ 家康と秀吉の葛藤と駆け引きに見る抑止:家康と秀吉それぞれの勢力基盤 直接対決 文禄・慶弔の役 豊臣秀吉切腹事件 攻守逆転 抑止が成功した例:挑戦戦争後なぜ70年近くも抑止できたか きわどい軍事バランス ソウルは北朝鮮の人質 抑止が失敗した例―古今東西の戦史など:第四次中東戦争 大東亜戦争 強大国の脅威に晒される弱小国の抑止:台湾 フィンランド 日本が学ぶべき抑止に関する教訓:家康と秀吉の葛藤 成功事例 失敗事例 弱小国 超大国・米/中/ロの脅威を抑止することが課題 2021/06/28

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