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内容説明
▼第19話／5月4日▼第20話／落ち込む電車男▼第21話／そこでなら…▼第22話／5月8日▼第23話／ただいま▼第24話／忘れるな、電車男…▼第25話／電車男の涙▼第26話／ありがとう…▼最終話／電車男の旅立ち●主な登場人物／電車男（アニメ・ゲームオタクのアキバ系青年。エルメスに恋する）、エルメス（電車男が電車内で暴れる酔っぱらいから守った女性。20代中盤？）●あらすじ／エルメスがゴールデンウィークにロンドン旅行へ行っている間、電車男はオタク系グッズを一掃するべく部屋の大掃除を始めた。どうしても捨てきれなかった数点以外は全部処分して、「さらばオタク、新しい趣味“エルメス”」と、部屋も気分もきれいさっぱり。そして迎えた5月4日、エルメスからの帰国メールを受け、さっそく電車男は彼女に電話をかけたのだが…（第19話）。●本巻の特徴／掲示板の住人たちの応援に助けられ、ついにエルメスへの告白の日を迎えた電車男。果たしてこの恋の行方は…！？ 巻末には漫画版完結記念企画として、著者・原秀則と、舞台版「電車男」電車男役・武田真治との対談を特別収録！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なかしー
12
全巻まとめて感想 原作をコミカライズしたもの、他にもありますがデザイン的にも展開的にも私はこれが一番好きですね。 表情やしぐさが豊かで、キャラがホッとすると自分もホッとする感じでじっくり楽しめました。
rainmaker
2
「お前には、俺たちがついている！」／原秀則の漫画版電車男。一歩を踏み出す勇気をくれる物語。小説・映画・ドラマ・漫画と様々なメディアにて人気を博した名作。その中でもこの漫画版は一番好きですね。電車男の頑張り、掲示板住人たちの熱い応援、エルメスの人柄が魅力的に描かれています。原先生の絵が物語に見事にマッチしていて、より元気をくれる作品になっています。そして私事ですが、この本には東日本大震災当時に読んで、荒んだ心が癒された思い出があります。普通に生活できることの大切さを身に染みて感じました。本の力は偉大ですね。2014/10/29
解
1
初読。映画化される際に本作を認知したが、そのまま放置していた。当時？00年代前半頃、2chは「さよならトラッキー」というスレしか見なかった。奇しくも当時にチャットからリアルでお付き合いした経験があり、本作を読みながらその時の気分を味わうことが出来た。あまりクローズアップされていないが、これは逆玉ケースであり現実的にはとても成功しにくい事例。裏を返せば最後までエルメスには共感できる部分がほとんどなかった。21世紀に入って恋愛の入口や経過は随分変わった事に思いを馳せ、ついつい遠いところを見つめてしまう。2018/03/04
Tomo★
1
とうとう、やった電車男！2016/12/02
トラママ
0
結構好きだったな。
