内容説明
学校という枠から出ると、自分には何もなかった――。
高校退学、引きこもり生活から、お笑いの世界へ。
コンプレックス、仕事哲学、恋愛・結婚、母との関係…
R-1グランプリ、女芸人No.1決定戦THE Wの決勝戦常連として話題の芸人、紺野ぶるまが初めて綴る人生の軌道修正エッセイ集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
arnie ozawa
2
下ネタ論もそうだったけど、紺野ぶるまって意外と真面目。でも真面目にいろいろ考え取り組んでいるからの面白い本。2022/04/29
Nori
0
高校を中退した紺野ぶるまさんの、格好悪い自分自身、もがいて、足掻いて、必死に駆け抜けた10代・20代の日々を綴った一冊。夫(パートナー)に対する確認行為は、ちょっと度が過ぎているような気がしたけれど、男性が女性に配慮すべきこととか、人生の駒を前に進める姿勢とか、先輩との付き合いについてとか。自分の人生と照らし合わせて、参考になる、考えるところのある作品だった。私自身もまだまだ人生旅の途中、という感がある。今後どのような道を歩むことになるのか。ぶるまさんの行く末をウォッチングしながら、併走してみようと思う。2022/06/30
jouta h.
0
あなたに出会って長生きしたいと思える一大事件が起きました。ありがとう↪いい言霊ですね、私もそう思えるあなたに出会えるかな。2021/11/08