コンクリート構造学

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コンクリート構造学

  • ISBN:9784339052312

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内容説明

本書では,コンクリート構造学の鉄筋コンクリートおよびプレストレストコンクリート,ならびに構造物を設計するために必要な基礎理論について,限界状態設計法を主体にし,例題を多く用いてわかりやすく解説している。

目次

1. 総説
1.1 コンクリート構造の意義
1.2 コンクリート構造の長所および短所
1.3 記号・単位

2. 限界状態設計法
2.1 設計の目的
2.2 設計耐用期間
2.3 設計の原則
2.4 特性値および修正係数
2.5 材料強度と荷重の設計値
2.6 安全係数
2.7 安全性の検討

3. 材料の性質と設計値
3.1 材料強度の特性値
3.2 コンクリート
3.3 鋼材

4. 断面諸量
4.1 複合材料の断面二次モーメント
4.2 複合材料の中立軸(Neutral axis)の算定方法
4.3 全断面有効の場合とRC断面に対する中立軸および断面二次モーメント

5. RCはりの曲げ耐力機構
5.1 曲げ破壊機構を論じるうえでの仮定
5.2 曲げ破壊のパターン
5.3 圧縮側コンクリート,引張側鉄筋 どちらが先に降伏するかの判定
5.4 引張側鉄筋が降伏するときの曲げ耐力
5.5 圧縮側コンクリートが破壊するとき (終局時)の曲げ耐力

6. 鉄筋コンクリート柱
6.1 帯鉄筋柱
6.2 らせん鉄筋柱

7. 軸力と曲げを受けるRCはりの終局時の耐力機構
7.1 軸力のみを受けるRC柱の終局時の耐力機構
7.2 軸力と曲げの相互作用について

8. RCはりのせん断耐力機構
8.1 せん断ひび割れとせん断補強
8.2 せん断破壊の形式
8.3 修正トラス理論によるRCはりのせん断耐力機構

9. 使用限界状態におけるひび割れに対する検討
9.1 環境条件の区分および許容ひび割れ幅
9.2 曲げひび割れの検討

10. 疲労限界状態における疲労に対する安全性の検討
10.1 安全性の検討方法
10.2 コンクリートの疲労強度
10.3 鉄筋の疲労強度
10.4 はりの曲げ疲労
10.5 はりのせん断疲労

11. 一般構造細目
11.1 鉄筋のかぶり
11.2 鉄筋のあき
11.3 鉄筋の曲げ形状
11.4 鉄筋の定着
11.5 鉄筋の継手

12. プレストレストコンクリート
12.1 プレストレストコンクリートの原理
12.2 プレストレストコンクリートの分類
12.3 材料
12.4 PC鋼材の定着方法
12.5 PC鋼線,PC鋼棒の引張応力の減少
12.6 設計の基本
12.7 使用限界状態に対する検討

13. 許容応力度設計法
13.1 許容応力度設計法における仮定
13.2 コンクリートおよび鉄筋の許容応力度
13.3 長方形断面
13.4 T形断面

14. 限界状態設計法による倒立T形擁壁の設計例
14.1 設計条件
14.2 使用材料および断面の仮定
14.3 剛体の安定
14.4 鉛直壁の設計
14.5 フ―チングの設計

付録
引用・参考文献
索引
著者略歴