内容説明
これ一冊で善光寺がもっと楽しめる!善光寺監修の公式ガイドブック
わが国有数の古刹として知られ、ミシュラン社の日本観光ガイドブックでも三ツ星に選ばれた善光寺。7年に一度の御開帳にはたくさんの参拝者が訪れます。本書は、善光寺の歴史や特長、謎や不思議を多岐にわたって紹介していますので、参拝の際の頼れる手引きとして、また参拝後の座右の書として幅広くご活用いただけます。
【著者】
善光寺事務局
公式ホームページ
https://www.zenkoji.jp/
目次
口絵 善光寺の四季
◆善光寺さんを知る
善光寺の由来/善光寺縁起/御本尊/御本尊の流転/善光寺信仰/女人救済の寺/訪れた人びと/ 牛に引かれて善光寺参り
◆善光寺さんを見る
本堂/本堂の不思議/境内/鳩字の額/経蔵/輪廻塔/仁王門/鐘楼・梵鐘/大香炉/大勧進/大本願/日本忠霊殿・善光寺史料館/釈迦涅槃像、延命地蔵尊/駒返り橋/ぬれ仏/六地蔵、御供水の井戸/爪彫如来/地蔵堂/おやこ地蔵/石碑・石塔/参道の石畳/仲見世通り
◆仏の御心にふれる
お戒壇巡り/日々の行事/年中行事/古典落語「お血脈」/善光寺御開帳/回向柱の話
◆参詣ガイド
アクセスマップ/市街地図/参拝のご案内/善光寺御朱印/善光寺七福神巡り/善光寺の宿坊/各宿坊の案内/全国善光寺会
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiroshi
1
「善光寺さん」の本。定額山善光寺はご本尊(阿弥陀如来三尊像)が日本最古仏、絶対秘仏であり、無宗派(宗派成立前の創建)の寺院である。7世紀後半の創建。ご本尊は仏教伝来時に天竺から百済を通じて日本に来たもの。廃仏派の物部守屋により難波の堀に捨てられた。それを信濃国の本田善光が拾ってきたのが始まりだ。戦国時代には信玄・信長・秀吉の手に渡ったが、皆直ぐに亡くなった。ご本尊の代わりの前立本尊が7年に1度ご開帳となる。ご本尊の縁起から女人救済の寺でもある。山門の額には鳩が5羽隠れている。びんずるを撫で、お戒壇を巡る。2018/05/01
YYLR
0
ことしの御開帳を機に詳しく善光寺を知りたいと思い、読みました。何度も探索したくなりました。2015/05/19
ワタナベ読書愛
0
2009年刊行。有名なお寺のガイド本。私は実際に善光寺に行った後に本書を読んだ。観光の事前準備としては、動画でいろいろ情報を集めていたが、実際のところ、本書のように当事者が発信する情報が一番、信頼できるし、内容もしっかりしているし、安心。お寺の縁起や、祀られているいろいろなもの、歴史などを、平易な文章で淡々と綴る。写真が満載で、文章を読まずに見ているだけでも、清浄な空気が感じられる気がした。旅行当日は見られなかったものも、写真で見て満足。とはいえ、バーチャル参拝だけで終わらず、また現地に行きたくなる一冊。2025/06/02
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