ポプラポケット文庫<br> 真田幸村 日本一の兵

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ポプラポケット文庫
真田幸村 日本一の兵

  • ISBN:9784591147290

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内容説明

戦国時代、最後の戦いと言われる「大坂の陣」で、徳川家康を震え上がらせ、のちの世に「日本一の兵」とまで称えられたのが、豊臣方の武将・真田幸村(信繁)だった。2016年NHK大河ドラマ『真田丸』の主人公である伝説の武将・真田幸村の波乱の生涯を描きます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かいゆう

29
息子の借り本。武田家の滅亡から、大坂夏の陣まで。物語になっているのでとても分かりやすく、大河『真田丸』の続きを先に見たような気分。知りたいと思っていた、上杉や豊臣に人質として出された時や、上田の合戦の様子も出てきて、やっと全体の流れを掴む事ができました。忍城で戦っていた甲斐姫の勇敢さがカッコいい。私欲のために弓矢は取らない、背を向けた相手を攻撃しない…この思惑うずまく戦国の時代にこういう考えの人もいたのかと驚いた。上杉謙信という人間をもっと知りたいと思いました。2016/02/28

かいと

23
これは面白くてわかりやすい。真田家の家紋は有名な「六文銭」以外にもあることを知りました。2度も上田城の戦いで徳川軍を苦しめて、大坂の陣でも真田丸で活躍して家康を切腹しようとするところまで追い込んだからすごい人だと思いました。2016/02/23

amabiko

1
フォア文庫より分量は多く、内容も詳しく、物語としても面白い。ただ言葉遣いは小学校上級には少し難しいところがあるか。コラム「子作りも戦略のうち⁉︎」には「家康は七十過ぎても、十代の娘を側室にし、せっせと子作りに励んでいたそう」なんていう一文があって、児童書のポプラ社っぽくなくて少しおどろく。2017/01/29

はる

1
わかりやすく、面白いところだけを書いているので、楽しい。2016/01/14

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