内容説明
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平家の亡霊が琵琶法師芳一を死の世界にさそう「耳なし芳一」など18編を収録した小泉八雲の傑作集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
makoto018
13
何年も前に一箱古本市で買った本。ずっと積読だったが、小泉八雲夫妻がモデルの朝ドラばけばけ公開を気に読了。「怪談」のほか、数冊の著作からの抜粋。「耳なし芳一」「雪おんな」は久々に読んだがこれぞ怪談。セツ夫人が読み聞かせている様子を浮かんでくる。ホラーなどの驚かせる恐怖ではなく、じわじわと背筋が寒くなってくるような体感的なもの。日本家屋と行燈などの灯りのもとで夜に聴くべき物語。他にものっぺらぼう譚なども。また、怪談以外の文章からは、日本文化への興味と愛着が感じられてよかった。村上豊の挿し絵も温かくてよいです。2025/11/28
さすらい
5
あとから押し寄せる怖さと面白さ!2014/06/03
Yoshihiko Nakade
1
小僧に買ってきた小学校上級向けの「怪談」・・・が、「怪談」は「耳なし芳一」は何度も読んでるが、ほかの話はあまり読んでないのであった。この本は「怪談」だけでなく、「日本雑録」や「知られぬ日本の面影」等からも選ばれており、ある意味、小泉八雲の入門編であり、大人が読んでも十分におもしろい。2012/06/12
ポウ
0
「芳一、、芳一」と。2014/04/26
日中気絶
0
ガクブル〜
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