内容説明
微分方程式は、自然現象、社会科学的現象、工学的現象等の記述・解析に広範に用いられている。本書は、微分積分学を修得した理工系学生に向けて叙述されたもので、定評あるテキストとして名高い。この本の特徴として次の五つが挙げられる。1、多くの例、それに伴って発生する問題を、多岐にわたって記述。2、行列演算を積極的に用い、行列の指数関数についても活用できるように配慮。3、解の定性的研究について、明確な方向性を提示。4、古典的な複素領域における微分方程式にも言及。5、計算困難な関数形を、多数の図版で視覚化。演習問題も多数収録。
目次
A 常微分方程式の解法
第1章 微分方程式
第2章 求積法
第3章 線形常微分方程式
B 常微分方程式の基礎理論
第1章 解の存在と性質
第2章 解の漸近的挙動
C 複素領域における常微分方程式
第1章 解の整級数による表示
第2章 複素関数論的考察
補注
(問)の解答
演習問題の解答
さくいん
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