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内容説明
センターバックを見れば、サッカーがわかる。
従来の価値観をひっくり返す、目からウロコの、超画期的戦術論!
風間八宏が「初めて」自身の戦術論を開陳!
・「場所を攻撃するな。人を攻撃しろ」
・センターバックを攻撃する4つの方法
・世界最高のCFレバンドフスキの駆け引き
・ビルドアップのポイントは、相手を「囲む」こと
・「狭い箱」で囲むバルセロナと、「大きい箱」で囲むリバプールの違い
・バイエルンの必勝法は「大きな円」
・メッシはなぜ、試合中に「歩いている」のか
・守備の原則は「止まる・狙う・奪う」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
タツヤ
19
風間さんの「止める・蹴る」は有名で、個人の技術的な話。 この本はそこから進んで、グループでどう攻めるか、どう守るかと言う話。 もちろん個人の力がベースにあってのグループだから、求めるレベルは高い。 最後の方の、能力の高い子供を集めて英才教育をしている現代の小学生〜高校までの選手育成では、突き抜けた選手は生まれないというのが面白かった。2022/10/05
Sumiyuki
5
日本は四番級をすぐに一つのチームにまとめるため、力を発揮しない子が増えている。止める、蹴る、運ぶ、受ける、外す。止まる、狙う、奪う。①ゴールの前の崩しでセンターバックを攻撃できているか?②ボールより前にいる攻撃者が何人、前を向いているか?③ビルドアップで相手を囲めているか?④どんな距離感でサッカーをしているか?⑤ボール保持者がパス後に動き直せているか?⑥守備で攻撃のための陣形を保てているか?2023/01/20
いぬたち
5
風間さんらしく他のサッカー本とは一線を画した内容。ゴールに至るまでのアプローチの主張が明瞭でサッカーの初心者にも伝わりやすくまた個が強いことが大事と説きワールドクラスのプレイヤーの動きの解説も載せていてその点も風間さんらしいなと思いながら読み進めた。一年ほど前に販売されたので若干内容が古い箇所もあるけど異なった見方の本を求めている人ならいいかもしんない。2021年からセレッソの育成に携わっているのでこれからのセレッソに期待できる内容だった。2022/09/28
ssコスモ
3
風間八宏さんの著書を初めて読んだが、語り口調で読みやすかった。2024/01/11
多分、器用です
2
戦術の基礎というか基本的な話。サッカーに見方に役立つ2022/09/21