内容説明
全世界待望のオープンワールド・アクションアドベンチャー『サイバーパンク2077』の世界により深く潜るための設定資料集が遂に邦訳化!
いついかなる時も崖っぷち(エッジ)を攻める。
それが、サイバーパンクの生き方だ――いざ、暗雲立ち込める2077年の未来へ。
そこは、暴力、抑圧、サイバーウェアが蔓延し、そのいずれかに頼らなければ生き残ることはできない絶望に満ちた世界。
摩天楼がひしめく巨大都市ナイトシティの様々な地区、ギャング、歴史をはじめ、『サイバーパンク2077』に登場する未来のテクノロジー、サイバネティクス、武器、乗り物などを豊富なイラストやコンセプトアートと共に紹介するファン必見の一冊です。
目次
はじめに
CHAPTER1 現代の世界情勢
CHAPTER2 未来のテクノロジー
CHAPTER3 ナイトシティ
CHAPTER4 2077年のナイトシティの社会階層
CHAPTER5 法と無秩序
CHAPTER6 サイバーパンクたち:エッジランナーと傭兵
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソノダケン
3
文章も図版もそれぞれ趣向が凝らされており、じっくり楽しめた。ピエール・ブルデューへの皮肉が利いた言及があるなど知的な香りが漂う。2021/07/13
上野万
0
ゲームを始めるまでに読み終わろうと思ったが何が何やら…。ゲームクリア後に見た方が補完的に使えて楽しめたのかな2022/02/10
一会
0
あの世界で発表(文字媒体である事の重大さまで強調している世界観の再現ぶり)された情報の体裁であの世界の歴史から機械から社会まで紹介してくれる素晴らしい設定資料集。イラストが美麗で見ごたえあって、内容もゲームのネタバレはないのでこれ読んでからゲーム初めても面白そう2021/05/16