内容説明
残された時間を黄金にかえる生き方。悔いのない人生! ――齢50を超える。残された時間を数える。お金、夫婦、家族、そして生きがい……。過去から脱皮し、より成熟した黄金の日々をすごすためには、どうすればよいのか。自己を見つめ、第2の行路に踏み出した10人の姿を鮮やかに描き、充実した人生の心構えを学びとる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とみやん📖
11
残念ながらさほど面白くなかった。 「研究」というだけあって、本人が模索中だし、自信のなさがタイトルにも表れたのかな。 10人の晩年に向けた生き方を紹介しているが、さほど教訓も汲み取れず、ふーん、で終わる。 その前後にある評論も最後付録的に載っている座談会も、内容が乏しい。著者を誉め上げておしまい。同人誌レベル? 折角4000人もの昭和の生き証人へインタビューをした実績があるなら、もうちょっと示唆に富んだものにして欲しかった。2019/01/08
マーク
8
よくこのような側面に光をあてた。但し、余りに世代を類型化し過ぎかな。人生を設計図通りに生きる事を神聖化した事例は理解出来ず。2014/03/24
くらーく
2
一流の人の周りは一流なのかね。いまどき、こんなに退職金は出ないでしょ(出るのか?) 悠々自適な老後なんて、いまや死後だよなあ。2016/07/01
you
2
二流ビジネスマンの私も具体的に考え始めていたところにどんぴしゃのこの本!なるほどと参考になるところも多いが、やはりここに登場する人物は晩年を迎える前は仕事も一流の人であった。経済的にも、家庭的にも恵まれた人である。二流のひとはどこまで行っても二流である。2016/05/11
VC
1
チャレンジに年齢は関係ない2011/12/04