内容説明
SNSやさまざまな媒体から流れてくる情報、1日中止まらないメールやLINEのやりとり。
仕事でもプライベートでも人間関係や言動に気をつかい、もう疲れちゃった…。私、社会に向いていないのかな。
そんなあなたは、もしかしてHSPさん?
著者でHSPアドバイザーのRyotaは、自身も強度のHSP。仕事でうまく行かず、1年のうちに4回も転職するなどのつらい経験をしてきました。
その著者自身の体験談も交えながら、よりHSPの人の親身になり、心がラクになるメソッドを提示します。
仕事だけでなく、恋愛・結婚や学校生活でのお悩みにも、事例をまじえ答えます。
「繊細さん」や「敏感すぎる人」として、注目を集めるようになってきたHSP。ですが、まだネガティブなイメージが先行しているように思います。
HSPは生きづらさにつながるものではありません。
HSPさんは環境感受性の高い人で、簡単にいえば「気づきやすい人」。それはむしろ素敵な「個性」です。
環境次第で前向きになれ、情緒も安定し、生き生きと暮らせます。
細やかな感受性や繊細さをもっとプラスに受け入れ、自分軸での生き方ができるようになりましょう。
※自分がHSPさんか気になる人のために、巻末にタイプ別診断テストも収録しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さとか
42
いつも見ているYouTuberさんが出した書籍📕軽度のHSPという自覚はあるけれど、それを言い訳にするネガティブな言動は避けたいので、本書はとても参考になりました。表紙の手触りも良く、ずっと疲れずに読み進められる。ラクになれる生活習慣、マネできるものから積極的に取り入れたいな☺️2021/06/11
tori
7
繊細な人は、自分の環境を整えること。 自分が持っているものを、他人も持っているわけではないことに気付くこと。うん。ryotaさんはね優しいんですよね、踏み込んでは来ないんですけどね。動画(youtube)よりか、こちらの書籍の方が好きです。2021/06/30
金木犀
6
HSPアドバイザーとして発信しているRyotaさんの動画をよく観ているので、本書を購入した。優しく語りかけられる言葉の数々には、動画で声を聞いている時と同じような感覚になった。本書を読んでHSPは特に「環境」に左右されるということを一番実感した。だからこそ、自己省察すること、嫌な刺激を受け取るのではなく能動的に良い刺激を選択することが大切だと学んだ。また、完璧主義になってしまうところや人に甘えられないところは特に自分にもよく当てはまる点だった。時に肩の力を抜きながら、繊細な部分を活かして生きてゆきたい。2021/06/21
織川 希
5
★★★☆☆ HSPの人のための生き方のヒント。本書はHighly Sensitive Person、繊細な人が生きやすくなるためのヒントを色々と教えてくれる。自分がどういう性格傾向・思考傾向の人間なのかを理解するヒントから、それをもとにより楽に生きれるようになるためのヒントまで、様々な知恵を伝授してくれる。自分を大切にできるようになりたい、と思った。残念だったのは、自分自身の特徴に対してすぐに取り入れられそうな行動が無かったこと。この本をきっかけにより多くの類似本を読んでみようと思う。
虹
4
Ryotaさんの1冊目、YOUTUBEでいっていることがよくまとまっている ダブルでしみこませ習得しよう 2024/01/02
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