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内容説明
人生で大切なことは、母から繰り返し言われた「この一言」だった──
3坪のたこ焼き屋から、口コミだけで県外から毎年1万人を集める大繁盛店を作り、2020年のビジネス書年間ランキングでも日本一に輝いた著者が贈る、母から学んだ、人生で大切な「たった1つ」の教え。
学びあり、青春あり、涙あり、感動ありの成長物語。母と子、父と子、愛情、友情、師弟、家族、仕事の真髄が凝縮された、長編ノンフィクション。
今の時代だからこそ読みたい、読むだけで自己肯定感が上がり、誰かのために何かをしたくなる、優しくて懐かしくて温かい一冊です。
目次
プロローグ 過去に託された夢
第1章 おかげさま母さん
第2章 ギフト屋母さん
第3章 応援母さん
第4章 MOTHER
第5章 僕は必ずあなたを日本一の母にします
最終章 喜ばれる人になりなさい
エピローグ 未来にかける夢
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おしゃべりメガネ
121
とにかく書店でよく見かける本。流れで自分も手にとりましたが、売れてる理由はよくわかります。著者さんが尊敬してやまない母からのアドバイス(時に説教)を受け、自分とはどうあるべきかを色んな出来事をとおして綴られています。全体を通しては自己啓発カラーよりは、シンプルに母への愛情カラーのほうが印象的でした。自分の親も高齢になり、これまでの感謝をしっかりと伝えきれてるか、甚だ疑問なので改めて伝えるべきと感じました。「喜ばれる人」まではなれなくても、必要な人、いてほしい人にはなっていきたいですね。ステキな一冊でした。2023/05/27
kou
118
まさに「喜ばれる人になりなさい」・・・この一言に集約される一冊だった。いろんな愛に、涙が止まらなくなった。特に著者の父の妻への愛には震えた。亡くなった妻を「まだ死んでいない。誰にも触らせない」と言って、妻をお姫様だっこして、病院から出て行くシーンを想像する度に、涙が出てくる。「人は話し方が9割」の誕生秘話も書かれており、売れるべくして、売れたことがよく分かった。2021/08/21
竹城 俊之介
76
「そんなことをしたら田舎のお袋さんが悲しむぞ」って昔の刑事ドラマとかで定番の犯人泣き落としセリフでした。ことほど左様に、母親という存在は特別なものなのです。そんな母親思いの方はご用心下さいませ、涙腺ぶっちぎりにきますよw 永松さんの本は伝える力が生半ではありません。分かりやすくシンプルなメッセージが、エピソードや思いと一緒に心に流れ込んできます。「世の中の仕事はすべて応援だと言える」っていい気付きですね。シンプル故にいつも心に留めてたい言葉「人を喜ばせる」。母の教えが子を通して世界に拡散していきます。2024/04/27
ジョンノレン
56
"ビル・ゲイツの生声"を読んだ直後、同じ成功譚の側面持ちながら、一方は徹頭徹尾クールで時に関わる人々の一部を切り捨てる。他方はユニークな母親や家族との愛情溢れるごく日本的な人情話を交えた滋味に満ち、関わる人々が全て包まれるような温かい趣き。前半の著者幼少期から夢の実現に至るまでの母親とのやり取り、取り分け母親の発想のユニークさと崇高さは目を見張る。後半はやや冗長かつ出版セールス色濃厚はやむなしか。総じて平易で爽やか。2023/11/02
すしな
50
045-23.お母さんが聖人君子過ぎないところがリアリティがありました。同じ九州でも南部の女性は我慢強い感じで、北部の女性はカラッとしているイメージがありましたけど、大分の商家ということで後者のタイプのお母さんでした。子供との距離感も遠過ぎず近過ぎず、最後は世の中に返す気持ちで育てることって大事だなと思いました。2023/03/29
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