新・日英同盟と脱中国 新たな希望

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新・日英同盟と脱中国 新たな希望

  • ISBN:9784847070556

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内容説明

元駐ウクライナ大使・馬渕睦夫と、元ロンドン支局長・岡部伸が、近現代史、インテリジェンスを交え真実の世界の姿を炙り出す。

■日本が自由で開かれた世界秩序を守る

■2020年アメリカ大統領選挙は世界史的な大事件だった!

■EU離脱後のイギリスが最初に選んだパートナーは日本だった!

■近現代史が教えてくれる、北方領土問題の解決法

■コロナ禍で明らかになったグローバリズムの危険な一面

■サイバー空間の安全保障も「新・日英同盟」で対処せよ

■日本のファイブ・アイズ入りを阻む“親中派”という足かせ

■ルーズベルト政権にいたソ連のエージェントは200以上!?

■「騙すこと」を文化にしてきた中国に騙されるな!

■トランプもその名を口にした「ディープ・ステート」とは?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Honey

11
歴史の流れを正確に見極める馬渕さんと、今のリアルな現場を緻密に観察する岡部さんの対談。 これから、健全なる日本と世界を実現するために、非常に、役に立つ1冊になっていると思います。2021/06/26

MioCastello

7
ウクライナを巡る緊張が日々高まる現在。元ウクライナ大使の著者が紡ぐ言葉は大手マスコミの論調とは全く異なるが圧倒的な説得力があり腑におちる。 馬渕氏は私が近年最も信頼する論客だが本書は彼の著書の中でも決定版となると思う。元産経新聞モスクワ支局長との対談なので重要な事が短い会話形式で分かり易くかつ簡潔に解説されていて大いに理解を深める事が出来る。 2022年1月22日のYouTubeも合わせて視聴すれば確信に変わるはず。 https://youtu.be/HFhH3CsL2eI2022/02/21

いっしー

2
元外交官と新聞記者の対談。 新型コロナウイルスの世界的拡大やアメリカ大統領選挙の民主党勝利に関して、メディアの報道とは異なる視点、見解が示される。 脱中国化、EU離脱を経て海洋国家への回帰が進むイギリスと日本を重ね、共通点の多いイギリスを見習え、新・日英同盟を築くべきと著者らは語る。安全保障上脅威となり得る中国との関わり方も見直し、世界の中の日本の立ち位置に関して、一つの可能性を提示する。2022/02/12

Shinsuke Mutsukura

0
ウクライナの問題は連中の仕業だから、触れないが、結論としては、ロシアでの金儲けに利用されているだけで、プーチンが切れちゃったってこと。 それより、次のChinaについての方が重要だ。 ・中国は共産党による一党独裁体制である ・中国は超個人主義である ・中国は国ではなく市場である これをよく覚えておく必要がある。 とにかく、イギリスとは組んで損はない。島国、王室共通点は多々ある。 それとジョン・ル・カレ、イアン・フレミング、グレハム・グリーン、ベン・マッキンタイアー この辺は、読んでみようと思う。 2022/03/19

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