角川文庫 虚像のアラベスク

著者名：深水黎一郎【著者】

KADOKAWA（2021/05発売）

• ISBN：9784041114360

内容説明

名門バレエ団に届いた脅迫状。そこには、公演を中止しなければ舞台上でとんでもないことが起こると記されていた。
警備にあたる海埜警部補は、臨席する海外要人の身の安全のため、芸術関連の事件を数多く解決した甥“芸術探偵”神泉寺瞬一郎に協力を仰ぎ万全の体制を整える。
だが、公演当日、海埜が見守る舞台上で、信じられない光景が繰り広げられる！　何もかもが前代未聞。誰もが騙される、幻惑必至のどんでん返しミステリ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[yuui]

もーほんとやめてほしい🙄 あーもーほんと時間無駄にした( ꒪⌓꒪) ほんとしょーもない😑 この人どっかで見たことあると思ったら最後のトリックの人な🙃 この人の本は二度と読みません🙅‍♂️ ブックオフ行こﾄｺﾄｺ(((((*´･ω･)

2021/06/10

[こばゆみ]

全く違った2編が収録されてるのかと思ったら、最初の1編がまるまる次の話の伏線だった！っていう驚き！これは何の前情報もないまま読んだ方が驚けるので、くだらない話を読みたい人がいたら何も言わずにお勧めしようと思います(笑)

2021/06/10

[shonborism]

バレエにまつわる中篇2篇。専門用語がやたらと多くて脳が麻痺してきたあとの第2話で「ええっ」と思わず声が出る。慌てて読み返してみるとほぼ全てがヒントになっているじゃないか。

2021/05/25

[tako_machida]

バレエに全然興味がないので、イマイチ頭に入って来なかったのですが、ラストのどんでん返しはさすがで、ラストの為だけに読んだと言っても過言ではないかな。

2021/11/18

[saifu]

繊細さと豪快さのツイストが決まった絶品。飛んだ。

2021/06/13