超加速経済アフリカ―LEAPFROGで変わる未来のビジネス地図

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超加速経済アフリカ―LEAPFROGで変わる未来のビジネス地図

  • 著者名:椿進【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 特価 ¥990(本体¥900)
  • 東洋経済新報社(2021/05発売)
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  • ISBN:9784492212479

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内容説明

大前研一氏推薦! “人類発祥の地「アフリカ」がいよいよ来た!”

この本は、現地情報×ファクトフルネスで、30年前の頭を切り替える新感覚ビジネスパーソンの教養書です! たとえば、次のことはすべて、アフリカのファクトフルネスです!

◆ 15分以内に輸血用血液バッグを運ぶドローン
◆ 銀行口座がなくてもキャッシュレス決済
◆ どんな田舎でも受診できるAI医療診断
◆ 東アフリカ主要国の首都を結ぶ高速鉄道
◆ 西アフリカのドバイを造る2000億円プロジェクト

ほかにも、爆発的な人口増加、平均年齢19歳、テック系スタートアップの躍進、キャッシュレス化率90%、新幹線の開通、ショッピングモールの登場など、まだまだ驚きの事実があります。

本書を読めば、アフリカのイメージがきっと一変します。アフリカは、かつて日本や中国、インドが歩んできた道を、加速度をつけて突き進んでいるのです。最先端のテックビジネスが社会実装され、近未来のビジネス地図がまさに今、書き換えられようとしているのです。

目次

はじめに
第1章 アフリカは想像以上に大きくて、若い
第2章 アフリカはどんどん豊かになっている
第3章 アフリカはかつて日本が経験した急成長期にある
第4章 アフリカは先端技術が日本より浸透している
第5章 アフリカは医療テック市場が世界で最も熱い
第6章 アフリカは巨大市場になりつつある
第7章 アフリカは日本企業がもったいない状況にある
第8章 アフリカは国内格差がまだまだ大きい
第9章 アフリカは驚くような巨大開発を行っている
第10章 アフリカは4つの進出パターンで勝負する
おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろき@巨人の肩

104
アフリカ版ファクトフルネス。米国、中国、インド、欧州、日本を足した面積より大きく中央年齢は19.7歳。2025年に25億人。中央年齢48.4歳の日本の経済成長を辿り、最後尾から駆け上がるアフリカ。日本が明治維新でLEAPFROGして西欧文明を吸収したように、アフリカも既得権益ない社会に、世界中の先端技術を取り入れて、LEAPFROGしていく。ケニアのモバイルマネーM-PRSAなどフィンテック、ウーバー式物流DX、シリコンバレーも参入する医療テックは世界でも革新的で、中国一帯一路によるインフラ開発も進む。2022/08/06

ta_chanko

29
アフリカ大陸は想像以上に巨大。そしてこの大陸で、今すごい勢いで技術革新や経済発展がすすんでいる。まさにリープフロッグ現象。21世紀後半はアフリカの高度経済成長期。インフラ整備・生活家電・加工食品・ヘルスケアやコスメ商品など、日本企業が食い込む余地はいくらでもある。しかし中国や韓国の国家・企業戦略に大きく水を空けられているのが現状。規制の少ないアフリカで実験的にさまざまなビジネスに着手し、成功事例を国内や他の市場に広げていくのも良い。世界の最先端を知りたければ、アフリカへ!2021/08/26

奈良 楓

25
【良かった】良かった。 ● ですが、ケニアやナイジェリアなどの一部の国のトピックが中心で、「アフリカ」がつかめるわけではないです。 ● 期待していたよりは広く浅い印象で、新聞やビジネス誌で既知の情報も多い。 ● 著者のアフリカに対する思いは伝わります。 ● がんばっている日本企業もありますが、中国の進出のほうが一枚以上上手なのがわかる。2022/02/01

ステビア

22
アフリカは数十年前の日本!これから大きな成長が見込めるのだ!2021/06/08

jackbdc

18
オーディブル。構成も文書も練られており簡潔で分かりやすい。国都市から企業やブランド等固有名詞が豊富に登場しイメージが掴める。アフリカがとても広いこと、気候的に意外と過ごしやすいこと、経済の勢いが凄まじいこと等を改めて学んだ。しかし、私自身の行動特性を鑑みると、いくら何でもドメスティックな生活から今後直接アフリカに乗り込んで、という変化を企図するつもりは無い。しかし間接的な関わりは増えるかもしれない。アフリカ関連の人や文化と接点を増やし、現地に訪問したり、投資案件に関わる事も悪くないと思うようになった。2022/03/01

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