神楽が伝える古事記の真相 - 秘められた縄文の記憶

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神楽が伝える古事記の真相 - 秘められた縄文の記憶

  • 著者名:高見乾司
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 廣済堂出版(2021/05発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784331520888

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内容説明

アマテラスやウズメ、海幸彦など、『古事記』でおなじみの神々が登場する神楽。
しかし、『古事記』の物語をそのままなぞっているわけではない。
日本列島には、大和政権の担い手である渡来民がやってくる以前から、自然と共生して暮らしてきた人々がいた。
その先住民の伝承――縄文にまでさかのぼる古層の記憶や、渡来民との衝突と和解の物語――が、神楽にはひそやかに織り込まれている。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おりひら

1
神楽と仮面から日本の神話などを読み解くと言う研究がないというのは、意外です。そんなわけで、面白く興味深いと思いました。 が、どうも、この人の書き方と言うか・・・。考察を行っている最中に、突然、地元の人との会話が入ったり、その会話の内容が、どうにも嘘くさくて。特に訪れている土地の女の子を「美少女」とか言いだしても。何を読んでいるんだっけ?と問いかけたくなった。 でも、その考察も面白いし、星と絡めようとするのも、面白いです。できれば、紹介していた神楽が、どの時期にやるものなのかがあると、尚良かったです。 2017/05/09

ともさん

0
お祭りの時に、横目で見るくらいでしたが、、、 じっくり観ると、面白いかもしれません。 途中で寝てしまいました、という話しもところどころ出てきて、微笑ましい感じです。2018/07/13

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