音の科学と擬似科学 - 音の不思議と怪しい話

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音の科学と擬似科学 - 音の不思議と怪しい話

  • 著者名:蘆原郁/坂本真一
  • 価格 ¥2,970(本体¥2,700)
  • コロナ社(2021/05発売)
  • ポイント 27pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784339008296

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内容説明

※ 本製品はCD-ROM付き書籍の書籍部分のみを電子化したものです。CD-ROMは付属しておりませんのでご注意ください。

音に関する不思議な現象や面白い話など,知っているといつか役立つかも?しれない雑学情報を紹介している。音に興味をいだくと同時に,科学の世界がいかに不思議な驚きに満ちているのかということについて記している。

目次

1. 不思議な音の科学

1.1 初級編
 1.1.1 水の量と音の高さ
 1.1.2 音叉の謎
 1.1.3 音で音を消せますか?
 1.1.4 自分の声の不思議
 1.1.5 人の気配って?
 1.1.6 ダイヤルトーンの正体
 1.1.7 みんなが好きな音,嫌いな音って?(10 000 人ネット調査の結
果より)
1.2 中級編
 1.2.1 音は屈折する
 1.2.2 ヘリウム音声のメカニズム
 1.2.3 ハンドマイクのもち方
 1.2.4 聴覚vs.視覚
 1.2.5 トンネルドン
 1.2.6 加圧説vs.減圧説
 1.2.7 存在しないのに聞こえる音(1)音韻修復
 1.2.8 耳の悪い人には,大声で話しかければいい?
1.3 上級編
 1.3.1 耳を塞げば,それは難聴と同じ?
 1.3.2 1 ビット量子化でオーディオが再生できるわけ
 1.3.3 低周波と高周波,どちらが遠くまで届くの
 1.3.4 頭内定位と頭外定位
 1.3.5 マスキングの不思議
 1.3.6 音の非線形現象
 1.3.7 存在しないのに聞こえる音(2)結合音
引用・参考文献

2. 音の都市伝説

2.1 東京ディズニーランドの都市伝説
2.2 水素ビールでソプラノに?
2.3 呪われた歌
 2.3.1 自殺の聖歌
 2.3.2 音読すると危険な詩
 2.3.3 バックマスキング
 2.3.4 オルタモントの悲劇
2.4 27クラブ
2.5 CDの二度がけ
2.6 寝言に答えてはいけない?
引用・参考文献

3. 音に関する雑学,薀蓄

3.1 デパートのBGM
3.2 漫才のスタンドマイクはダミー?
3.3 歌手のマイクテクはパフォーマンス?
3.4 客室乗務員の沈黙
3.5 生産性向上のためのBG 音楽
3.6 ヘレン・ケラーは「聞くこと」が最も重要と考えていた?
3.7 コオロギが鳴かなくなった?
3.8 接頭辞の混乱
3.9 CD-R の容量と録音時間
3.10 オーディオCD のサンプリング周波数
引用・参考文献

4. 音にまつわる怪しい科学

4.1 モーツァルト効果
4.2 睡眠学習
4.3 超音波蚊よけ器
4.4 補聴器をすると耳が悪くなる?
4.5 補聴器は片耳だけでよい?
4.6 ジューダス・プリースト裁判
4.7 音を使った破壊兵器
4.8 1/fゆらぎ音楽
4.9 ブライディ・マーフィ騒動
4.10 水からの伝言
引用・参考文献

5. 科学が誤るとき

5.1 線引き問題とは
5.2 反証可能性
5.3 アドホックな修正
5.4 発表手続き
5.5 測定の不確かさ
5.6 観察の理論負荷性
5.7 観 察 者 効 果
5.8 認知的バイアス
 5.8.1 確証バイアス
 5.8.2 利用可能性バイアス
 5.8.3 基礎比率の無視
 5.8.4 賭博師の誤謬
 5.8.5 あべこべの誤謬
 5.8.6 訴追者の誤謬
5.9 有意差があるってどういうこと
5.10 検証と反証の非対称性
5.11 科学者であるために
5.12 おわりに
引用・参考文

索 引

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

1_k

1
CD付きのブルーバックスといった内容・深さ。CDって何かというと、本編で扱われている「音響」をそのまま音声データにしたもの。私もエンジニアとして周波数分析済みのデータはしょっちゅう見るが、じゃあそれが耳で聞いてどんな音なの? ってのは余りやっていなかった。特に本書で扱うのはブルーバックス的な日常的な音の話なので耳で聞くとなるほどと思う。この分野、定年間近の大ベテランになると、一々周波数分析しなくても対象をコンコン叩いて、「うーん何百ヘルツかな?」なんて人間FFTもいるくらい、私も精進したい。2012/06/15

joyfuton

0
著者が自由に書いたって感じの本。製本もチープだし、好感が持てた笑 音楽に関する知識を初級編から上級編まで述べたかと思えば、ロック歌手の都市伝説を述べるだけの項目や、ディズニーランドに超音波がないか確かめるコーナーなど、ぶっ飛んでる内容。最後はついに科学とは何かとか、水の伝言の論破とかしはじめて、ああ書きたいこと書いてるなあと思った。飛ばしつつ読めば結構面白い本。媒体は本よりネットのほうが良かったのでは。2013/10/11

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