著作権法プラクティス

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著作権法プラクティス

  • 著者名:松田政行
  • 価格 ¥4,400(本体¥4,000)
  • 勁草書房(2021/05発売)
  • ポイント 40pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784326402564

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内容説明

著作権法の重要論点について、(設例)の事案を提供して、論点ごとに(設問)で問う。それにつき(解答例)を提供して著者の正解例を読者に示し、さらに丁寧詳細な(解説)を用意した。豊富な図表を活用し図解することにより知財の法理、民法との関係を分析・評価し、理解させるとともに、できるだけ要件事実の記述を加えた。

目次

第1講 建築の著作物

1 設例と設問
 (設例1)設問1 建築設計図の著作と建築の著作物の関係(観念としての著作物をとらえる)及び改変の許容範囲
 (設例2)設問2 建築物の改築にともなう建築の著作物の改変に関する許容の範囲
 設問3設計者(著作者)死亡後の建築物の改築にともなう建築著作物の改変と遺族の請求権事案の差異を要件事実ダイアグラムで確認する

2 解答例

3 解 説
 1 はじめに(建築の著作物の特性)
 2 関連条項の概要
 3 建築物の増改築等の改変(20条2項2号)
 4 事例研究

第2講 著作物の商品流通と譲渡権・頒布権

1 設例と設問
 (設例1)設問1 譲渡権の消尽
 (設例2)設問2 転得者の保護
 (設例3)設問3 みなし侵害(以上3つの要件の差異と法的効果を検討する)
 (設例4)設問4 映画の頒布権の国際消尽

2 解答例

3 解 説
 1 はじめに
 2 著作権法上の頒布と譲渡
 3 頒布権と譲渡権の差異
 4 特許権・商標権の国際消尽と著作権の国際消尽
 5 中古ゲームソフトの販売と頒布権の消尽
 6 譲渡権の消尽(26条の2第2項)
 7 消尽しない譲渡権の善意取得者の特例(113条の2)
 8 譲渡権の制限規定(47条の4)
 9 頒布に関するみなし侵害規定
 10 総括(頒布権の国際消尽)

第3講 インタラクティブ送信とその周辺

1 設例と設問
 (設例)
 設問1 自動公衆送信とデータベースの著作物・編集著作物
 設問2 技術的保護手段,技術的制限手段の開発・提供の法的効力
 設問3 編集著作物の利用と自動公衆送信における同著作物の利用
 設問4 コンテンツの翻案改変とその後の利用

2 解答例

3 解 説
 1 インタラクティブ送信(自動公衆送信)に関連する著作権法上の諸規定
 2 インターネットとインタラクティブ送信(自動公衆送信)
 3 インタラクティブ送信(自動公衆送信)に関する判例

第4講 著作権法と表現の自由(パロディー)

1 設例と設問
 (設例)設問 「パロディー・モンタージュ事件」の現行著作権法における解釈

2 解答例

3 解 説
 1 パロディー・モンタージュ事件の意義
 2 判決の総括
 3 パロディーに関する通説的見解に立った20条2項4号の適用
 4 「パロディー・モンタージュ事件」におけるパロディーの目的
 5 社会諷刺と著作物の利用・改変

第5講 私的領域における改変と同一性保持権

1 設例と設問
 (設例)
 設問1 私的領域において使用するパソコン用ゲームのルールを変更して別のゲームを出力するプログラムの販売
 設問2 私的領域において使用するパソコン用ゲームのキャラクターの能力値に予定外の数値を入力させてゲームの結果に影響を与えるプログラムの販売

2 解答例

3 解説
 1 はじめに
 2 私的領域における改変と同一性保持権に関する学説
 3 著作権法20条2項4号における利益衡量説

第6講 創作者であることを主張する権利

1 設例と設問
 (設例)
 設問1 原著作者の二次的著作物に関する氏名表示権と不行使特約
 設問2 出版社の出所明示請求権
 設問3 ゴーストライターの氏名表示権

2 解答例

3 解 説
 1 氏名表示権(19条)の意義
 2 氏名表示権と同一性保持権の競合
ほか

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