内容説明
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『TENET/テネット』に熱狂した、全ノーラン・ファンに贈る、
名作『インターステラー』のメイキング・ブック!
『メイキング・オブ・TENET テネット
クリストファー・ノーランの制作現場』(玄光社)と
併せて持っておきたい、ビジュアル豊かな大型上製本!
序文はクリストファー・ノーラン監督本人
イントロダクションは物理学者で製作総指揮のキップ・ソーン
序文 SFの遺伝子を継ぐ「完璧」な映画を
――クリストファー・ノーラン
イントロダクション 傑作を生み出した、もうひとつのストーリー
――キップ・ソーン
★コンテンツ★
PART ONE:生き残りをかけたミッション
CHAPTER 1:究極の未開拓地
CHAPTER 2:打ち上げ
CHAPTER 3:未知なる発見の旅路
CHAPTER 4:瀕死の惑星
CHAPTER 5:エンデュランス
PART TWO:星間旅行
CHAPTER 6:星々を目指して
CHAPTER 7:別世界
CHAPTER 8:インターステラーの科学
CHAPTER 9:テッセラクト・エフェクト
CHAPTER 10:音楽的実験
CHAPTER 11:最終局面
注釈および謝辞
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
29
クリストファー・ノーランは、何故にプラクティカル・アプローチにこだわるのか。その理由が本書を読むとよく理解できる。『インターステラー』には特に重要なスタッフとして3人の人物が存在する。科学コンサルタントのキップ・ソーン、撮影監督のホイテ・ヴァン・ホイテマ、そして音楽を担当したハンス・ジマーである。彼らは、CGを安易に信用せずに金と時間をより使ってでも実写で撮ろうとするノーランのスタイルをとことん理解し、それを実践していく。(つづく)2023/09/15
ゆうろう
0
CGやVFXに極力頼らずに映画を作った結果、ガルガンチュア(ブラックホール)という今までに観たこともない、言語化もできないような圧倒的なヴィジュアルに到達したすごい作品。その裏側に迫ることができる本です。ある意味で言えば、デジタル技術に頼りまっくた映画よりもはるかにデジタル技術を効果的に使った映画ともいえます。2025/04/20