文春文庫<br> 白墨人形

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文春文庫
白墨人形

  • 著者名:C・J・チューダー【著】/中谷友紀子【訳】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 文藝春秋(2021/05発売)
  • 処暑の候!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/23)
  • ポイント 250pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167916992

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内容説明

スティーヴン・キング強力推薦!
少年時代の美しい思い出と、そこに隠された忌まわしい秘密。
最終ページに待ち受けるおそるべき真相。
世界36か国で刊行決定、叙情とたくらみに満ちた新鋭の傑作サスペンス。

あの日、僕たちが見つけた死体。はじまりは何だったのか。僕たちにもわからない。みんなで遊園地に出かけ、
悲惨な事故を目撃したときか。白墨のように真っ白なハローラン先生が町にやってきたときか。
それとも僕たちがチョークで描いた人形の絵で秘密のやりとりをはじめたときか――。

あの夏。僕には四人の友達がいた。太り気味のギャヴ、不良を兄に持つミッキー、シングルマザーの息子ホッポ、そして牧師の娘ニッキー。
不良たちに襲撃されることも、僕がニッキーへの恋に胸を焦がすこともあったが、この日々が終わるなんて考えもしなかった。
でも町では不和が広がりはじめていたのだ。僕の母の診療所への反対運動をニッキーの父が煽り、
ミッキーの兄に悲劇が降りかかり、少女の妊娠騒ぎが起こる。大人たちにも、僕たちのあいだにもヒビが入りはじめた。
そして、あの子が殺された。森で。バラバラになって。見つけたのは僕たちだった。でも、頭部は見つからないままだ。

30年が経った現在。白墨人形の絵とともに、あの事件が甦る。あの人が死んだことで、事件は解決したはずなのに。
20年ぶりに帰郷したミッキーは言った。「おれは真犯人を知ってる」。僕は友人たちとともに、あの夏の秘密を探りはじめる……。

第2作『アニーはどこにいった』も絶賛発売中!

※この電子書籍は2018年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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