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内容説明
渋沢栄一は、なぜ『論語』を片時も離さなかったのか? ビジネスパーソン必読――「人間の本質」をえぐる稀代の書を、超訳で読む!「論語のどこがすごいのか?」そう訊かれたら、私はこう答える。「自己向上を目指す人に、天井知らずで知恵や教訓を授けてくれる、比類なき書なのだ」と。――著者学而 ◎私たちは、なぜ学ぶのか為政 ◎賢い人の考え方、愚かな人の考え方里仁 ◎結局、「仁」とは何なのか?術而 ◎十年後、明るい未来が待っている人泰伯 ◎「自己向上」に終わりはない子路 ◎これが、人を動かす極意 ……仕事、人間関係、人生に迷ったら「孔子」に訊け!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ROCKDOWN
7
渋沢栄一で論語に興味を持ち読了。 向上心を持ってよく学び、道を踏み外さなければ、人格者として大成し、社会に貢献できるようになる。こういう説教じみたのは好きです。 そして説教じみた中に、孔子のユーモアというか人間味が垣間見れるのが良かった。やはりリーダーは人格が一番だと思います。 またそれをうまく表現して下さっている著者田口氏、以前講演で対話したことがありますが、やはりユーモアと優しさを備えた素晴らしい方でした。 何度も読み返して身に付けたい書です。2022/06/10
せんじょ
1
論語に関する本はいくつか読んだが毎回違う気づきがあって面白い。振り返ってみると違う本を読む間にさまざまな経験を重ねていったことにより同じ項目でも違った捉え方をしているからだと読みながら気がついた。これからも時々読み直して自分自身を高める努力をしたい。2022/04/16
茶屋博紀
1
今年は古典も読もう。2022/01/03
みちお
1
自分は老子の考えに同調する部分が多々あり、「その老子が批判する孔子とはいかなるものか」という気持ちで読んでみたが、なんとも素晴らしい考えだ。法治主義と徳治主義に関して考える機会が最近あったが、これを読むとやはり徳治は法を兼ねるのでは?と思ってしまう。老子は儒家が唱える人為的な道徳を嫌っているが、徳が備わっいて初めて人は正しい道を歩めるのではないだろうか。正しさの定義はさておき、これからは老子と孔子のハーフ&ハーフの思想で生きようと思う。2021/11/12
とりっぴーです
1
見開きで言葉と解説で読みやすかった。 はっとしたのは学ぶ目的は、人に八つ当たりをしないこと、失敗を繰り返さないこと。 今日学んだことを、ちしきではなかてもメモること2021/05/09
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