「保育」の戦後史 - 幼稚園・保育所の普及とその地域差

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「保育」の戦後史 - 幼稚園・保育所の普及とその地域差

  • 著者名:松島のり子
  • 価格 ¥6,600(本体¥6,000)
  • 六花出版(2021/04発売)
  • ポイント 60pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784905421825

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内容説明

より良い「保育」の機会をもたらすための保育施設の普及を考察!戦後の保育に関する発展過程や課題を、幼稚園(文部省)保育所(厚生省)の二元体制の中で捉えながら、東京都(新宿区・渋谷区・日野市)、石川県(七尾市・加賀市・河北郡津幡町)などの各地域で行われた施策とその地域差に着目し検証した意欲作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう。

26
戦後の幼稚園と保育所は、一元化が求められながら二元化としてスタートする。しかし、すべての子どもたちに等しく保育を保障するために、各地方ではどのように議論されて実践されていたのだろうか。本著では東京と石川の事例を歴史的にみるなかで考察されていた。とても丁寧で価値ある研究だと思った。2020/02/13

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