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内容説明
2021年、デジタル庁新設とともに注目を浴びるDX。デジタル技術活用は企業にとって重要な成長戦略になっているが、人材・組織はどう育てればよいのか。官公庁・大手企業を多数クライアントに持ち、若き起業家が最前線を解説する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スプリント
6
わかりやすい。 ただインパクトに欠けるのである程度DX人材の予備知識がある人向け。 知識の整理をするには最適でした。2023/12/19
めかぶおじさん
5
図書館本。DX入門書4冊目。本書ではDX人材の育成方法について解説されていました。まずDX人材とは?デジタルリテラシーを持ったビジネスサイドの人材のことで、日本の企業には少ない人材です。そのためビジネスサイドの社員一人ひとりがDXの知識を身につける必要があります。DXプロジェクトを成功させるポイントは、アイデアをたくさん出し、その中から解くべき課題を見極めてシンプルな解決策を社員みんなを巻き込みながら決めていき実証実験をすることです。失敗を恐れずに挑戦し、たとえ失敗しても学びに変える姿勢が大切だそうです。2023/12/10
じゅんぺい
4
論旨は一貫して、ビジネス側のITリテラシーを高めなさいということ。開発の進め方や、PoCの位置付けなどは改めてではあるが整理できた。課題解決より課題発見、もっというと理想像の描き方というのは納得度が高い。2022/11/04
MrO
3
出たばっかりなのでまだ反響はないが、これからの企業の、文字通りスタンダードになるかもしれない教科書。変革は若者からの通り、若い起業家による、実に実践的な本。会社のHPも、無料で使えるツールの紹介などの情報も満載で、この会社の本気度が伺える。早速、テキストマイニングサービスは使わせてもらっている。2021/04/24
KenYama(n)/本ズキトツナガリタイ/🇯🇵🇻🇳🇮🇳🇯🇵キニン
2
2022/11/6読了11/7感想 ★★★★☆”教科書”の名のとおり、とても丁寧に書かれている。技術的なことというよりも、プロジェクトマネジメント手法に近い。学んだことは3つ❶苦手意識を排除し、シンプルに”できる”と思えることを増やしていきたい。自己効力感⬆︎❷ DXは、たった1人の課題意識から始まる。だから、思ったことを、素直に言語化していきたい。❸仕事はトライ&エラーで敏捷なアジャイル型でつきすすむべし。”チャレンジして失敗”=“成功へのマイルストーン”という熱をもった組織になることも必要。2022/11/06