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内容説明
アメリカの心理学者により提唱されリクルートでも活用されている「ソーシャルスタイル理論」に基づいた、上司との上手なコミュニケーション方法を解説した本です。「なぜか苦手な上司」に悩む若手ビジネスマンにお勧めします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hira S
3
著者の方とお話しする機会があってチョイス。人はコミュニーケーションスタイルで4タイプに分けられるので、人によって求めるコミュニーケーションは違いますよー、という話。全く目新しい理論ではないものの、円滑なコミュニーケーションのための知見として役に立つなぁと言う印象。特に対ドライバーへは結論から伝える!私は筋道立ててくどくど設定しがちなので注意したい。あと、「頼まれごとは試されごと」といった格言もあり、コミュニーケーションに悩む新卒の方にも薦めたい。2023/08/12
林檎の葉
2
私と直属の上司とではソーシャルスタイルが全然違う、というかほぼ対極の位置で苦笑いしている。そりゃあ、どちらかが歩み寄らないと摩擦が起きまくるに決まってる。▼血液型と同じで、すべての上司がきっちり4タイプに分けられるとは思っていない。「上司はこういうソーシャルスタイルだから」と割り切れないこともあるだろう。▼でもこれから、「自分とはタイプが違う」と思うことで、私の中のストレスが少し軽減されるのなら、少し上司とのコミュニケーションの摩擦が減るのなら、この本を読んだ甲斐があったというものだ。2022/09/03
かー
2
ソーシャルスタイル理論は聞いたことあったが、具体的にどのようなことかははっきり分かっていなかったため勉強になった。私の上司はドライバータイプとエミアブルタイプなのでその2タイプを中心に読み、彼らにどう対応するのかを学んだ。相手のトリセツを読むことで自分の無意味なストレスを軽減できる。伝え方一つで相手と無駄なストレスを生まず、仕事が出来るなら積極的に取り入れたいコミュニケーションスキルだと思った。2022/08/17
わくい
1
タイプ論は毛嫌いしていたが、コミュニケーションの改善法を考える上で、ひとまずのとっかかりとしては有用だと感じる。相手のタイプだけでなく、自分のタイプも踏まえた上で、考え方や感情表現の仕方の好みという点からコミュニケーションを捉えたこの理論は、実用的かつ示唆に富んでいると思う。2023/05/16
tamagotree
0
この瞬間、新入社員な人たち向けの本だった。2021/09/19