ヤングキングコミックス<br> 家族遊欺(1)

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ヤングキングコミックス
家族遊欺(1)

  • 著者名:森山大輔
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 少年画報社(2021/04発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784785969073

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内容説明

詐欺グループから抜け出し追われていた少女を救ったのは一人の老人・平治。平治の家には妊娠中?の女性ももと男装の学生りんごがいた。血でつながっていない家族の本当の稼業は「サギ討ち」だった!?痛快ファミリーストーリー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トラシショウ。

23
「自分もジジィになったそいつは、黙って「それ」を放っとくのも夢見が悪くておちおちボケてもいられねえ・・・ただそれだけの話さ」。振り込め詐欺の片棒を担ぐのに嫌気がさして足抜けした家出少女。詐欺グループの追っ手から救ってくれたのは昼間は認知症気味の老人の平治と彼の息子の「嫁」のもも、「孫」のりんごの三人。彼から居場所と「かりん」と言う名前を貰った少女は、夜な夜な活動する彼らの本職、悪質な詐欺を潰して回る「サギ討ち」に加担する事を選ぶ。作者が他誌での長期連載の合間に描いていた連作シリーズ(以下コメ欄に余談)。2021/05/05

陸抗

19
振り込め詐欺グループから足抜けしようとした少女が、助けられた爺に連れてこられたのは、血の繋がりがない疑似家族だった。そして、昔の罪を精算するため、詐欺師を潰す。もも、りんご、かりんのそれぞれの過去が重く、家族の力で過去のしがらみを断ち切ったけれど、その後も気になる話だった。2021/05/04

JACK

10
◎ 過去に様々な傷を持つ疑似家族が詐欺師を破滅させる「詐欺討ち」の物語。素面のときはボケ老人だが酒を飲んでいればシャキッとして詐欺師を憎む老人。彼の家に居候するのは老人に拾われた3人の女の子たち。辛いエピソードばかりが描かれるので読んでいて苦しくなりますが、そんな中にもわずかな光があるのが救い。2021/06/18

毎日が日曜日

3
★★★2021/05/02

サタイン

1
振り込め詐欺グループから抜けた少女はぼけた爺さんと他人が家族ごっこをしている家族に組み込まれる。家出少女の皆さんみんな複雑な過去持っていて大変。学校の公認アイドルはカモフラージュで援交なんて地獄すぎる。2021/06/01

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