ワルあがき

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ワルあがき

  • ISBN:9784861133787

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内容説明

日米同時発売
活字と漫画が融合した新感覚【自己啓発書】

『ワルあがき』北里洋平 著
漫画・キャラクターデザイン たなか亜希夫(『軍鶏』『迷走王ボーダー』『リバースエッジ大川端探偵社』etc)

「諦めることを、諦めた! ! 」
小学生にしてそう決意した、馬鹿がゆえに自由すぎる主人公が、突然現れたもう一人の自分「キング」の教えを手掛かりに、描く夢全てに片っ端からオトシマエをつけていこうとする、果敢だが無謀一直線の、真実の物語。

大絶賛コメント! !
「そこらの役者やタレントやアーティストじゃ太刀打ち出来ないよ。コイツは素敵だぜ」-
-窪塚洋介 (俳優)

「おいおい、ヨーヘイ! 実物より100倍絵が格好良すぎだろ! 」
-GACKT(ミュージシャン)

-徳山昌守 (世界戦9回防衛 元ボクシング世界チャンピオン)
「現役世界チャンプだった俺のもとに、調子にのって道場破りにきた若僧が、シロウトだと知ったのはリングの上でのことやった。バンテージの巻き方もろくに知らないクソガキ。遠慮なくフルボッコにしてやりました。(笑)調子にのり過ぎぐらいじゃないと、そんな挑戦できないやろ。クソガキ洋平、そのままいったれ。いてこましたれ! 」

「北里洋平は、なかなか本を書かない人間である。だから『そろそろ書こうかな』から『よし書こう! 』まで、途方もなく長い時間が流れる。でもいざ書かせると、この一冊のようにとてつもなく面白いものを書いてしまう才能を持っている。だから僕は彼にいう。
『もっと書け、バカヤロウ』」
-ロバート・ハリス(作家)

「北里は、どうしようもない男だ。ただ、この男の持つ、唯一の力。『生命力』。これだけは、感じてみる価値がある」
-高橋歩(自由人)

諦めることを諦め、ワルあがきを続ける主人公が体験する、前代未聞の珍道中を通して、キングが教えてくれた、大切なこと。
【我がままを貫く大事さ】【覚悟の決め方】【5倍の集中力】【スイッチの入れ方】【自由であり続けること】

諦めることを諦め、結果を先に決めてしまえば、
夢なんてあっさり叶うんだ。

強い自分、弱い自分、ズルい自分、優しい自分、etc…。
全ての【自分】の頂点に立つキング(我ままな自分)が、果敢にも無謀すぎる挑戦を続ける【現実の自分】をナビゲートする、ヒリヒリと熱く、そしてユーモラスな物語。

中学生にして南米世界一のサッカーチームに挑戦状を叩きつけ、伝説的な秘境チロエ島での大冒険をくぐり抜けると、キングから教わった【5倍の集中力】で受験を突破、大企業への無茶な就職を決めたうえに営業日本一まで登りつめ、ナワバリを広げるために世界へ放浪し、タイでムエタイ選手への挑戦とリベンジの2連敗を経て、仲間が集う憧れのバーをオープンしながら自伝を出版。未経験からボクシング世界タイトル9度防衛のチャンピオンへ挑戦し、生涯3連敗目を期したあげく、大企業の出世コースからドロップアウトして出版社を創業した先に待っていたのは……。


挑戦フェチな主人公が人生という物語を通してぶつかる様々な葛藤や問題を、キングが教えてくれるヒントを手掛かりにクリアしていく新感覚の自己啓発書。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミライ

38
内容は北里洋平さんの自伝、構成的には小説+自己啓発本といったところ、表紙と作中に挿入される漫画は『軍鶏』などの作品を手掛けた、たなか亜希夫さんが担当(作品との世界観はバッチリ合っていたと思う)。北里さんの幼少時代から、この自伝を出すまでの波乱万丈の人生が語られる。北里さんが何かを諦めようとしたときにもう一人の自分である「キング」が現れて軌道修正を促してくれる、「キング」の言う言葉が心に響く名言だらけの一冊だった。2020/07/17

Te Quitor

5
「キング」という、もう一人の自分が出てくる「自伝」。こういう系統の本は人生をゲームに例えることが多いよね。「アツい気持ちになるモノ」=「ゲーム」ということなのかな。と。実際はこういう茶々を入れる隙間もない。それくらいアツい作品。読むとやる気が湧いてくるし、とてもとても面白い。心に響く。多分、表紙から受ける第一印象と中身が違う名著だと思う。もう一度読も。2020/10/25

ピーマン

3
普通にフィクションかと思ってたけどほぼノンフィクションだった。 著者の行動力とメンタルはほんとに凄いと思う。我がままであっても必ずやり抜いて全責任を持つ。 正直驚いた事だらけでこの時は凄いとかじゃなく、全部が凄かった笑2021/08/05

いちろー

1
自伝家の北里洋平氏による自己啓発本のような自伝。自伝家って?と思った方はこの本か他の北里氏の本を読んでみたらいい。 私のようなひねくれたおっさんには熱すぎる内容だった。できるわけない、そんな事あるわけない、そう思ってしまう。なんだかもやもやして、誰かに一押ししてもらいたい若者はこれを読んでみたらいい。失敗してもまだまだ時間はある。 スタートボタンしかないって言葉はよかったなぁ。2020/04/20

瀬川音羽

0
本気でやれば、なんでも可能になるんじゃないかって思える、すごい。 本自体がすごく好きという訳では無いけど、彼がやってきたことは素直にすごい。自分がいかに諦め、甘えてきたかを思い知らされた。 何かを諦めようとしてる自分に気づいたり、無理でしょって思ったり、毎日がだれてきたら読もうかな。2021/11/24

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