講談社文芸文庫<br> カレンダーの余白 現代日本のエッセイ

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講談社文芸文庫
カレンダーの余白 現代日本のエッセイ

  • 著者名:永井龍男【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 講談社(2021/04発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784061961937

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内容説明

四季おりおりの自然、自己とその周囲、今と昔、生の哀しみ、日常生活の襞。生粋の都会人の冷徹な目と繊細な詩人の感性横溢する、簡潔化されたエッセイの世界。「鴉」「天気予報」「桃の節句」「夜涼身辺」「歯のこと」「小唄」「酒について」「水のあと」ほか、短篇の名手・永井龍男が、多彩な題材で軽妙に描いた、82篇の名文。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まひろん

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永井氏の作品は初めて読んだかも。昭和30年代に書かれた作品が中心。今の日本と大差ない印象。ニュースを見ているテレビは白黒だろうし、もしかしたら、永井氏の家にテレビがあるのは早い方なのかもしれないけれど。占領期にアメリカ兵が電車内で傍若無人に振舞っていた様子に驚く。民度が低い。2023/08/29

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