内容説明
安倍政権から菅政権に移行し、何が変わるのか。改革派官僚として名を馳せた政策のプロと百戦錬磨の論客が “菅政権の正体”を語る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よう
6
図書館本。2022/03/28
ひでき
5
コテコテの左翼の主張を古賀さんがバランス取りながらうまくまとめあげた、という内容。 官僚主導はダメ、政治主導もダメ、官邸主導もダメ、となるとどうすればいいんですかね。
もくのすけ
1
安倍流ルールは「捕まるような悪い事はしない」ではなく「悪い事をしても捕まらなきゃいい」だから忖度も捕まらないギリギリまでやらねばならない。これで社会全体の倫理規範が崩れた◆安倍・菅の恐怖政治と内輪優先政治が官僚を腐敗させた◆安倍・菅・官邸が言った事、求める事以外の選択肢について非常に不寛容になった◆政治家は国民から選ばれているので政治家の判断は国民の代行。それに官僚が反対を言い張るのはNG。が、単に隷属させるのでなく、政策を議論し理由を明確にし説明しなければならない。政策も部分の公ではなく全体の公の為。2021/06/15
数之助
0
タイトルほど炸裂しないが、古賀・佐高節は健在。2024/07/23
Chisaka
0
著者二人の対談形式で、安倍政権や菅政権の話を解説。ニュースを見ていて感覚的に思っていたことが背景等とともに説明されていて読みやすく、理解しやすい。官僚って悪いイメージを持ちがちだけど日本の政治史を勉強するに昔は熱血漢がそれなりにいたと予想されるし、安倍&菅でいないように感じるのはやはりそれなりの理由があるよね、と。メディア統制もしかり。自分でちゃんと知識をつけて物事を見分けるようにしないと。2022/03/29
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