中世初期政治史研究

中世初期政治史研究

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  • サイズ A5判/ページ数 384p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642027649
  • NDC分類 210.42
  • Cコード C3021

内容説明

十二世紀後半の内乱期、政治・経済・社会の諸問題に「王権」はいかに関わったのか。急速に台頭した武士と、対抗する後白河院、貴族・寺社勢力など、激動の時代の政治史の動向を探り、広く中世の国家と社会を展望する。

目次

序章 研究史と本書の課題
第1章 平氏の政界進出と後白河法皇
第2章 後白河法皇と平氏の激突
第3章 高倉院と福原遷都
第4章 後白河法皇の復活と平氏の没落
第5章 義仲の上洛とクーデター
第6章 源頼朝と義経
第7章 頼朝の「朝政」改革
第8章 摂政兼実と朝政
第9章 建久段階の国政と鎌倉

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