デッドプール＆ケーブル：スプリット・セカンド

著者名：ファビアン・ニシーザ【作】/ライリー・ブラウン【画】/中沢俊介【訳】

小学館集英社プロダクション（2021/04発売）

• ISBN：9784796876490

内容説明

冗舌な傭兵と未来から来た戦士の”迷コンビ”がついに復活！　ある男の死によって引き起こされるという恐るべき未来を予見したケーブル。ケーブルがその男を守ろうと決意する一方、同じ男を殺すためにあの饒舌な傭兵が雇われた！　デッドプールは果たして相棒になりうるのか!?　時間旅行のトリックに満ちた冒険活劇がいま始まる！

●収録作品●
“DEADPOOL & CABLE: SPLIT SECOND” #1-3
“TRUE BELIEVERS: DEADPOOL VARIANTS” #1
　2021 MARVEL

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[サテヒデオ@ダイナミックひとり]

拡散と収束。物語においてそれぞれ正反対の役割を担う、ウェイドとネイサン。その割合は等分ではないものの、破壊と再生を齎すコンビだ。本書では二人の役割が交代する。巻き込まれ・ワル乗り型ヒーローの奮闘が、戦士にリハビリを施す。イイ！

2017/02/15

[ことり]

二回読んだだけじゃ自分には難しい～ とりあえず、デップーとケーブルは運命だったってことでいいんだな(？)

2017/06/15

[fap]

「自分の多様性を受け入れろ」 タイムトラベルものの難しさよ。 先が読めない読めない。 まぁその時その時でどうにでも展開が変わるアメコミなので考えすぎても仕方ない。 結局誰が原因で誰が解決したのかわからなくなってきた。 これがデッドプールクォリティというわけか

2017/02/20