Unity AR FoundationによるARアプリ開発入門

個数:1
  • 電子書籍
  • ポイントキャンペーン

Unity AR FoundationによるARアプリ開発入門

  • 著者名:多田憲孝【著者】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • インプレスR&D(2021/04発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/28)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

ファイル: /

内容説明

AR(Augmented Reality、拡張現実感)とは、現実世界に仮想物体(仮想環境)を付加する技術です。近年、モバイル端末や民生用ゲーム機器が高性能になったことにより、身近に使用できるARアプリが実験的レベルから実用的レベルへ向上してきました。また、これまでハードウェアに依存していたAR のフレームワーク(Android 用ARCore、iOS用ARKit など)が、2018年からUnityが提供するAR Foundationにより統合的に扱えるようになり、AR アプリ開発環境が整ってきました。今後、さらに高度で多様なARアプリの開発が期待されます。

●本書は、AR Foundationについて、その代表的なAR機能を操作する各種命令の詳細解説およびC#サンプルスクリプトからなる解説書です。AR Foundation がサポートするプラットフォームのうち、AndroidおよびiOS を扱います。
●本書は次の3項目に該当する方を対象とし、その方々のAR アプリ開発支援を目的としています。
自分でAR アプリを開発したいと考えている方/Unityの入門書を読み終えた初学者の方/C#言語の基本的文法(データ型、ifなどの基本制御構造、基本的なクラスの使い方など)を理解している方
●本書の主な特色を次に示します。
(1)メソッドなどの汎用的な書式と使用例の提示
(2)自作アプリに転用しやすいサンプルスクリプト

なお、サンプルスクリプトは、次の環境の下で動作が確認されています。
  ・Unity 2020.2.5f1 Personal、AR Foundation 4.1.5
  ・パソコンWindows 10 Home 20H2、macOS Big Sur 11.2 & Xcode 12.4
  ・モバイル端末Galaxy A41(Android 10)、iPhone SE(iOS 14.4)

目次

1章 ARアプリ開発環境の構築          
2章 平面検出(Plane Detection)              
3章 スケールと回転             
4章 機能のサポート調査           
5章 顔検出(Face Tracking)           
6章 イメージ検出(Image Tracking)               
7章 光源推定(Light Estimation)               
8章 オクルージョン(Occlusion)           
9章 インタラクション(Interaction)               

最近チェックした商品