内容説明
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幼児から大人まで大人気の「数学お兄さん」が出題!数学力ゼロの文系もハマる数学クイズが満載の一冊。「数学クイズ」だからこそ、他にはないスッキリ爽快感があります。ふだん使わない脳を刺激されて、解けば解くほど思考センスが磨かれます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶ~よん
76
色々な数学クイズが盛り込まれた一冊。私は理系ですが、自信満々に解答して間違えた問題多数(笑)。中学受験生や高校受験生が息抜きに読んだら良いんじゃないかなと思いました。ただ、この一冊を完璧にしても、数学のテストで点数が取れるわけではありません。あくまで数学の面白さを紹介する本で、「数学ってこんな一面もあったんだな」とか、「あー、俺考えが浅かったわ」というリアクションが取られる本。移動時間の暇つぶしには、とてもオススメです。お恥ずかしながら、コインを一周する問題には、ずっと頭を傾げてしまった。。2025/05/28
えっくん
30
★★★★☆日経新聞夕刊の「目利きが選ぶ3冊」のコーナーで高評価で紹介されていた本。本書は数字の楽しさを世に伝えるため活動している「数学のお兄さん」こと著者が、解けば解くほど数学的センスを磨ける100問を出題したものです。数学クイズが前提になっていますが難しい算式も必要なく、なかなか手強そうな問題も揃っており、あれこれ見かたを変えながら考え…うなりながら、思わず「あっ」とひらめきで解けた時の爽快感は極まりないです。「口に入れると半分に、ふたをすると2減る数は何?」などなど、読書の隙間時間に最適な本でした。2021/07/05
ようへい
9
最初の方はけっこう簡単だったが、徐々に難易度が上がっていく。特に終盤においては、自力で回答にたどり着いた時の快感がたまらない(正答率は10%未満)。難問に対峙した時には、何日もかけてひもねす頭を悩ませる自分に期待していたのですが、無理だと思った一瞬のスキをついて右手が勝手にページを繰ってしまい、見たくもないのに目が解答を捉えてしまう。何度も何度も。それを抑えることができない。私は何者かの呪いによって集中力が欠如させられているのではないだろうか、という気がしている。2022/08/20
templecity
9
数学の頭の体操には丁度良いかもしれない 2022/01/08
はる坊
8
結構難しかった。 頭の体操になる。2021/08/12